おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

会社を辞めるきっかけ

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会社をいつ辞めるか。

春の面談で「55歳までに辞める」と話したときは、55歳まではモチベーションがもたないと思ったからで、明確に時期を決めたわけではない。

その後、今後の仕事の予定とか、自分の年齢を考えて、キリのいい勤続40年がいいかなとなんとなく考えている。

貪小便宜な私なので、40周年記念が欲しいというせこい理由もある。

けれど、勤続40年で辞めるというのはあくまで私の都合に過ぎない。

ひょっとしたら会社の何かがきっかけで辞める決断をするかもしれない。

 

それがリストラによる早期退職なら唯一の「惊喜」だ。

望外の割増退職金がもらえて、踏ん切りよく辞めることができる。

ただ、メガバンクみたいに大々的に宣言してくれるなら実施を待つこともできるが、今の業績からすると当面、望み薄な気がする。 

他の要因としては望ましくないことしか思いつかない。

リストラだって普通の会社員には望ましくないことだけど・・・。

 

一つは、他部門や他事業所への異動だが、ほとんど可能性はない。

私を受け入れたいという部門はないだろう (´ω`)

万が一、異動の辞令が出た場合、今さら新しい部門で仕事を覚える気も人間関係を構築する気もないから、とっとと辞めると思う。

 

もう一つが、リストラではない待遇や年収の悪化。

私はみなし残業で給料をもらっているのだが、私の会社は世の流れに反して、悪しき時間管理に傾いている。

時間管理になると、定時退社の私にとっては大減収。

たとえ会社の言い分が妥当であったとしても、著しく既得権益を侵されたら、すっぱり辞める方向に傾くと思う。

実は、この可能性が一番高いんじゃないかと思っている (-ω-)/

タイガーエア台湾のバーゲンセール

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11時からタイガーエアのバーゲンセールがありました。

あくまで私の感覚ですが、関空台北のバーゲンセールで安いのは

  1. ジェットスター
  2. タイガーエア
  3. ピーチ

の順番です。

バーゲンセールのチケットの取りやすさも同じです。

他にバニラもあるけど、時間帯がクソ過ぎて乗る気になりません。

関空第2ターミナルはバスでの移動が面倒臭いのに、なぜピーチが人気があって割高なのか不思議です。 

そういうわけで、また衝動買いしてしまいました。

連休に絡めた日程ですが、往復でたったの18,265円でした。

また来年の有給申請しなくちゃね 💧

来年の有給残りは4.5日 💦

 

エアアジアバンコク片道9,700円~も触手が動いたのですが、バンコクは最低でも1週間以上の休みじゃないと遠くて疲れるので行く気がしません。

短期留学を選んでしまったから、バンコクはGWだけで我慢します。

欲しがりません、辞めるまでは  ('ω')ノ

大連のコールセンターで働くのってどうだろ

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先日、中国語の老師に、過去に放送された二つのNHKの番組を見るよう勧められた。

いずれもYoutube上で見ることができる。 

「サヨナラニッポン ~若者たちが消えてゆく国~」


中国への移住を決めた日本の若者達

日本に見捨てられた若者達

企業がより安い賃金で日本人を雇おうと、賃金水準の安い大連にコールセンターを開設し、日本で仕事を見つけられない若者が、わざわざ大連に出稼ぎにいくという構図。

2012年の番組だが、日本と中国の経済格差が縮小している現在でも成り立つビジネスなのだろうか。 

2番目に登場した日本人は、月収は日本円に換算すると約10万円と安いが、中国は物価水準が安いので、28,000円相当の60平米の広いマンションに住んでそこそこ快適に暮らしている。

が、3年も滞在しているのに中国語がほとんど話せないし、将来の計画や目標もない。

Youtubeには「向上心がないヤツはどこに行ってもダメ」とか否定的なコメントが多い。

海外のコールセンターで働くのもあり?

中国語の老師が私に見るよう勧めたのは、私がしょっちゅう会社を辞めると言っているので、「身在福中不知福」ということを伝えたかったからだ。

でも私が思ったのは、海外のコールセンターで働くのって日本語教師になるより手軽でいいじゃんということ ('ω')ノ

働くのに特別何の資格も要らず、日本語が話せさえすればいい。

こんな誰にでもできて、あまり責任もない仕事が海外にあるなんて知らなかった。

平日は大学で中国語を勉強して、週末はコールセンターでバイトするのって悪くないんじゃなかろうか。

もっとも、何度説明しても理解できない客や、クレーマーを相手にするのはやりがいもなけりゃ、ストレスも相当貯まるだろうな。 

数年前、会社が取引条件の変更をした時、たくさんの取引先から文句や問い合わせの電話が数週間にわたってジャンジャンかかってきて、電話に出るのが嫌になったことがあったっけ。

会社対会社の相手が比較的まともな電話ですら嫌になったのだから、個人からのわけの分からない電話を一日中聞くのは推して知るべし。

途中で一方的にガシャンと切ってクビになりそう (-_-)

 

「日本に来てはみたけれど〜中国人就学生寮の1年〜」 


NHK:日本に来てはみたけれど(中国語字幕)

こちらは2004年の作品なので、もう13年以上前だ。

貧しい中国の農村から日本に来た留学生が苦労をする様子が描かれている。

中でも、ある女学生の話は他人に無関心な私でももらい泣きした。

またある学生は生活費を稼ぐためにバイトを探すが、外国人はどこも雇ってくれない。

今は反対に人手が足りなくて、コンビニが留学生の採用を強化している。

「十年河東、十年河西」、彼らが今の日本に来ていたら、バイト探しで苦労することはなかったのではないだろうか。 

1作目もそうだが、個人の能力や実力よりも、その時の景気や政策で人生が翻弄されてしまう現実がある。

つくづくバブル世代の我が身の幸せを思う。

私はちゃんと「身在福中我知福」なのである  ('ω')ノ

zhizuchangle.hatenablog.com

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