おまけの会社員生活

五十而知天命、もういつ辞めてもOK、おまけの会社員生活に突入しました

海外送金にかかる手数料

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既にほとんど決済しましたが、FXは主にSBI証券楽天証券で取引しています。

SBI証券の場合、ドルは現引きすることが可能です。

これまでに現引きしたドルや、中国株の株式売却で得た香港ドルを、何度かHSBC香港に送金しています。

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先ず、SBI証券から住信SBIネット銀行に資金移動します。

手数料は無料、いっさいかかりません。

 

次に、住信SBIネット銀行から新生銀行に送金依頼します。

住信SBIネット銀行は国内金融機関の事前登録した銀行口座にしか送金できません。

登録できるのは2件です。

ダイレクトに海外銀行に送金できないので、手間がかかるし余計な手数料が発生するのが難点です。

住信SBIネット銀行の送金手数料(仕向手数料)はJPY3,000です。

新生銀行受取手数料(被仕向手数料)は無料です。

 

最後に、新生銀行からHSBC香港に送金します。

プラチナ会員は、月1回海外送金手数料が無料です。

プラチナ会員の条件は、外貨預金の月末残高が円換算300万円以上でしたが、最近、月中平均残高が300万円以上に改悪されました。

このため、以前は新生銀行に資金移動させた翌月にプラチナ会員になれたのに、改悪後は余分に1ヶ月間、新生銀行に預けておかないとプラチナ会員になれなくなりました。

新生銀行は予め登録しておいた海外送金先であれば電話のみで送金可能です。

登録できるのは1送金先かつ1通貨です。

新生銀行の送金手数料はプラチナ会員なので無料です。

コルレスチャージはUSD8.40(約1,000円)でした。

HSBCの被仕向手数料はHKD65.00(約1,000円)です。

 

海外送金の手数料は、

  1. 送金銀行で発生する仕向手数料(送金手数料)
  2. 経由銀行で発生するコルレスチャージ
  3. 受取銀行で発生する被仕向手数料(受取手数料)

の3つの手数料がかかります。

国内送金と異なり、受取銀行でも手数料がかかります。

また、コルレスチャージは経由銀行が差っ引く手数料です。

送金金額からコルレスチャージを引いた金額が受取銀行に着金します。

コルレスチャージと被仕向手数料を送金人負担にすることもできますが、送金時点では手数料がわからないため、取り扱いは法人だけではないかと思います。

海外送金は、国内送金と違って「全銀協」のような全金融機関が加盟している決済システムがありません。

例えると、契約がある銀行間の、銀行から銀行へのお金の伝言ゲームです。

新生銀行HSBC香港の間でコルレス契約があれば、二行間で直接資金が決済されるのでコルレスチャージは発生しません。

でも新生銀行は海外業務に強くないので、多分、USD送金ならJPモルガンあたりに投げて、JPモルガンからHSBC香港に送られたのだと思います。

海外業務に強いMUFGからHSBCへ送金の場合、恐らくコルレスチャージはかからないと思います。

海外のマイナー銀行に送金すると中継銀行が複数入り複数回引かれることもあります。

コルレスチャージのいやらしい点は送金銀行でも手数料を把握できず、着金してみないとわからない点です。

新生銀行からHSBC香港送金時にUSD8.40かかりましたが、事前に知ることはできないので「でした」と書きました。

 

手数料に関してまとめると以下のようになりました。

(1)SBI証券 → 住信SBIネット銀行  無料

(2)住信SBIネット銀行 → 新生銀行

   仕向手数料: JPY3,000

   被仕向手数料: 無料

(3)新生銀行 → HSBC

   仕向手数料: 無料(プラチナ会員・月1回)

   コルレスチャージ: USD8.40(約1,000円) 

   被仕向手数料: HKD65.00(約1,000円)

 合計  約5,000円 

このように海外送金の手数料は高いので、送金は500万円相当以上で行うようにしています。

 

ちなみに、SBI証券のUSDのスプレッドは0.5銭です。

一方、新生銀行はプラチナ会員であれば7銭です。

5万ドル購入の場合、為替コストを比較すると、それぞれ250円と3,500円です。

4万ドル以下の外貨送金なら、直接新生銀行で外貨購入して送金した方が安いということになります。

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