金融資産の3割程度ですが、FXを現引きしてもう少し増やすつもりです。
将来日本発の金融恐慌が起きた場合、海外の大手金融機関に預けておいたほうがまだ安全だと考えたからです。
アベノミクスの金融緩和で日銀が国債をどんどん買い取っています。
国債を引き受けて紙幣を乱発していれば、貨幣価値が希薄化するので、財政破綻は免れてもインフレがいつか起こると思います。
この世に錬金術は存在しません。
いずれ日本国民は高いツケを払わされる時がくるでしょう。
中国の銀行で中国元の定期預金もしています。
日中間には政治的なリスクがあるので、預けているのは100万円程度です。
最近は景気減速で利率が下がってきましたが、数年前は日本のバブル期並み、5年定期で6%近くの利率でした。
その上、中国元はドルペッグ制をとっていたので、円高の時に預けていれば高利息以外に為替差益も狙うことができました。
2010年から2012年の1元12~13円の時に預けたので、最近の元安でもまだ為替差益があります。