中国の中信銀行に口座を持っている。
台湾の中国信託銀行と紛らわしい。
昔、中国で開催される周傑倫などの演唱会(コンサート)を見に行くとき、中国国内の口座から振込したくて開設した。
すでに持っていた中国銀行(BANK OF CHINA)はSMSで送られてくるワンタイムパスワードが必要で日本にいると受信できず不便だったので、USB Keyで承認できる中信銀行を開設した。
中信銀行にはほとんど預金残がないけど、非居住者はどんどん口座開設できなくなっているのでとりあえず維持している。
長期不使用だと口座が凍結される恐れがあるので、支付宝で聯通のSIMカードのチャージを、中国銀行⇒中信銀行⇒HSBC中国と毎月支払口座を変えて払っている。
今月は中信銀行から振り込んだので、残高を確認しようとネットバンクを確認すると以下のメッセージが表示された。
USB Keyの認証が今年の5月4日に切れてしまうので更新しろということらしい。
もしこの日までに更新しないと最寄りの支店、つまり中国に渡航しないとどうしようもなくなる。
中信銀行でもらったUSBをPCに挿して「USBKEY」で認証して入る。
普段、支付宝からの支払のみで、振込なんてほとんど全くしないので、USBはキャッシュカードなんかと一緒に保管している。
USBに設定したPIN番号を入力。
「安全設置」の上部には「個人信息」が表示されている。
メルアド登録してなかったので、ついでに登録した。
住所が大連市になってるのは、一番最後にパスポート情報を更新したのが、大連だったからだろう。
たぶん遼寧師範大学の住所。
一番下にある「証書管理」の「証書オンライン更新」を選択。
確かに、有効期限が”2024年5月4日”になっている。
定期的にログインしていてよかった😀
「姓名ピンイン」にパスポートに書かれたアルファベットの姓名をスペースなしで入力して実行すると更新が始まる。
無事に更新されて「OK」を押すとログアウトする。
もう一回ログインして今度は「証書管理」の「証書有効期査詢」をクリック。
ちゃんと5年後の”2029年2月13日”に更新された。
忘れないようGoogleカレンダーに登録しとこ。
中国銀行だとトークンの有効期限が切れたら中国に渡航しないといけないけど、中信銀行はパソコン上で更新できて便利。