Grabでマニラ空港からホテルへ
セブパシで深夜12時過ぎにマニラに到着。
1月に来た時は随分と久しぶりだったのでかなり緊張していたが、今回は2ヶ月しかたっていないので全然気楽だった。
1月に買ったSimカードの残高が200ペソ以上残っていて、空港に着いたらそのまますぐに使えたので、「GOSAKTO70」のプランに申し込む。
「GOSAKTO70」は70ペソで1GBが7日間利用可能。
「GOSAKTO70」というテキストを8080に送ればいい。
似たプランで「GOSURF50」があって、こちらは50ペソで1GBが3日間利用可能。
建物を出て、一番外側の白いタクシーが停まっているレーンまで行って、Grabタクシーを手配する。
Grabカーは予約時に料金が確定するが、Grabタクシーは予約時は概算料金が表示されるだけでメーターに基づいて支払う。
Grabタクシーの方が若干安くて安全かなと思って、Grabタクシーを予約したのだが、少し遠回りされた上に、ガソリンスタンドにも寄られたので待機時間のせいか306ペソもかかった (-_-;)
ちなみに1月の行きは257ペソ、帰りが270ペソだった。
けれど、昔使っていたクーポンタクシーに比べたらはるかに安いので全然OK!
到着日のホテルは前回と同じホップインホテルにした(3,528円)。
関空で買った「銀座のいちごケーキ」を夜食にする。
サン・アグスティン教会へ
Mang INASALで朝食
翌日の朝食はMang INASALでPM2(115ペソ)を食べる。
近くにフィリピン大学があった。
名前からするとフィリピンで一番優秀な大学だろうか?
ロビンソンズプレイスモールに行くと、フィリピンのダイソーは88ペソだった。
日本円で大体185円ぐらいなので、日本よりかなり割高だ。
マニラベイ沿いにイントラムロスへ
2日目は違うホテルに移るので、ホテルをチェックアウトし、荷物をフロントに預け、サン・アグスティン教会に行くことにした。
1月に来た時は入場料200ペソをケチって中に入らなかったのだ。
マニラベイ沿いに歩いていくことにした。
数人のフィリピン人が外のテントで順番待ちをしていたので、何の建物かと思ったらアメリカ大使館だった。
ゲートの写真を撮ろうとしたら、警備員に撮らないように注意された。
リサール公園を横切る。
この向こうにオーシャンパークがあり、明日気が向いたら行ってみようと思う。
この後、2日目のホテルで2,000ペソもデポジットを取られて手持ちの現金がごっそりなくなるとはまだ知らなかった。
イントラムロスの城壁が見えてきた。
手前はゴルフ場になっている。
マニラ大聖堂
途中で曲がる場所がなくて、サンチャゴ要塞のところまで来てしまったので、ついでにマニラ大聖堂に立ち寄る。
この協会はステンドグラスが多くてとても綺麗。
Memorare - Manila 1945
1945年に日本とアメリカの市街戦によって亡くなった多数の市民を追悼した記念碑。
国立博物館でも、日本兵がフィリピン人を殺戮する絵画が飾られていた。
サン・アグスティン教会
教会のドアは閉まっていた。
ひょっとしてここはいつでも礼拝堂に入るのにお金がいるのかな?
右横の入口から200ペソを払って中に入る。
大した展示数はないだろうと思っていたが、価値があるのかどうかはともかく、中庭を取り巻く形で1階と2階に結構な展示がされていた。
なお、以下に記載の内容は、英語コンプレックスを抱える私の勝手な解釈なので、記載内容が必ずしも正しいとは限らない。
セブ島にスペイン人が初めて布教にやってきたときの様子。
中庭を取り囲む回廊には大きな油絵がずらりと飾られている。
回廊の突き当りには、大きな木彫りの飾りがある。
とても立派で荘厳な礼拝堂。
右側の柱に小さなお立ち台みたいなものが。
二階からも礼拝堂に入れる。
礼拝堂を出て、他の部屋の展示を見て回る。
1521年にマゼランから送られたセブのサントニーニョのレプリカ。
人形の服を脱がしたらこんな風になっている。
日本兵によって殺害された140名のスペイン人を追悼した部屋があった。
日本兵は神父らを生き埋めにしたそうだ。
華東師範大学のTシャツを着てきたから中国人のふりをしよう。
神父が収集していた薬草類。
中庭もとてもきれいだ。
教会の土地を掘り起こすと大量の中国の陶磁器が出てきた。
昔から日本や中国と交易があったことがわかる。
Baluarte de San Andres
イントラムロスの城壁の一角にある広場で、子供たちの遊び場になっていた。
帰り道、ロビンソンズプレイスモールに行き、ペッパーライスで前回と全く同じビーフペッパーライスジャンボとコーラを食べる(395ペソ)。
ホップインホテルに帰り、預けておいた荷物を受け取って、Regency Grand Suites Manilaに移動する。
ほとんど1月と同じコースをたどった。