ホテルでスマホをいじってて、フィリピンではGrabでタクシーを利用する以外、フィリピンのSimカードにロード(チャージ)できることに気付いた。
但し、Grabに紐づけしてあるクレジットカードから直接Load(ロード)することはできず、いったん、Grab Pay(グラブペイ)にTop Upする必要がある。
Grab Payは日本のPay PayやLine Payみたいなもので、Grab Carの支払に充てることはもちろん、QRコード支払もできるみたいだ。
なお、私はフィリピンフリークじゃないので、もっとお得な方法や、記載内容に間違いがあるかもしれない。
- クレカからGrab Pay(グラブペイ)へTop Up
- Grab Pay(グラブペイ)からSimカードにLoad
- "BAL"を「222」に送って残高と有効期限確認
- 日本からGrab Payでチャージする時の注意点
- Grab Payのデメリット
クレカからGrab Pay(グラブペイ)へTop Up
- スマホにロードするには、Grab Payからじゃないとできないので、まずGrab PayにTop Upする。
- Top Upの方法を選択する。クレカからのTop Upが一番簡単だし、クレカのポイントも貯まる。オートチャージ機能もあるが、旅行者には不要。
- Top Upは200ペソ以上。一覧の中から金額を選ぶか金額を手入力し、Top Upするクレカを選択して実行。
- Grab PayにTop Up成功!
Grab Pay(グラブペイ)からSimカードにLoad
- チャージするSimカードの電話番号を入力して、チャージする金額を選択する。最低金額は9ペソの支払で10ペソ分チャージできるので10%ディスカウント!
チャージする金額が多くなるほど、割引率が高くなってよさそうなのに、チャージする金額多くなるほど、割引率が悪くなるのがフィリピン仕様?
10ペソずつ何回もチャージした方がお得。 - 支払金額を確認して支払。
- 支払が実行されて画面が切り替わる。
- ”VIEW TRANSACTION DETAILS”を開くと詳細が表示される。
- 「10ペソがチャージされました」とSMSが届く。
"BAL"を「222」に送って残高と有効期限確認
- 残高と有効期限を確認するため、"BAL"のテキストを222宛に送る。
- 残高と有効期限、TEXT可能送信数がSMSで届く。
チャージした日から1年後に有効期限が延長されたことが確認できる。
日本からGrab Payでチャージする時の注意点
フィリピンのメジャーな通信会社は、SMARTとGlobeがあって、SmartはWebからクレカでチャージできるみたいだけど、Globeはまだできないっぽい。
Grab Payからチャージできたら、フィリピンでプリペイドカードを買うのを忘れたからといって、ヤフオクで2倍以上の値段で売られているプリペイドカードを買う必要はない。⇨ヤフオク! - 「フィリピン ロード」
と言いたいところが、日本でGrabを立ち上げると、Grabは滞在地域に応じたメニューが表示されるので、サービス対象外地域の日本では下のような画面が表示かされて、メニューが何も選択できない。
その時は位置情報を偽装すればいい。
「Fake GPS location」というアプリを入れてフィリピンにいることにする (-ω-)/
フィリピン仕様のメニューになるので、日本にいながらにしてGlobeのSimカードにチャージできる。
もちろん、タイにいることにすればタイ仕様のメニューが表示される。
Grab Payのデメリット
Grab Payのデメリットを挙げておくと、私のような短期旅行者にとっては、Grab Payの残高が使いきれずに残って死にポイントになってしまうこと。
台湾やタイのようによく行くところならいいけど、フィリピンみたいに今度いつ行くかわからない国だと、できるだけ残らないように調整しないといけない。
Grabに登録したクレカからGrab Payを経由せず、直接Simカードにチャージできたら便利なんだけど・・・。