旧草嶺環状線サイクリングロード
レンタサイクル
鼻頭角ハイキングが想定していたより早く終わり過ぎたので、福隆駅で自転車を借りて、また旧草嶺環状線を一周することにした。
駅前にはたくさんのレンタサイクルがあるが、前回と同じ店でジャイアントの自転車を借りることにした。
時間に関わりなく一日たったの100元。
免許証を持ってきてなかったので、パスポートを預ける。
普通、預かり証をくれるものだが何もくれなくて、少し不安に感じるも、台湾だからまあいいかと思いそのまま出発。
東興宮
旧草嶺トンネルから反時計回りに回るのが一般的だが、前回と同じになるので、東興宮の方から反時計回りに回ることにした。
廟の前の海岸では若者がサーフィンを楽しんでいた。
草嶺環状線サイクリングロードは自転車道がよく整備されていて、ちゃんと自動車道と分離されている。
卯澳漁村
忠聖宮という廟がある。
吳家樓仔厝という石造りの建物跡が残されている。
原是建成碾米廠,因為碾米的機具和設備龐大,因此採取卯澳石頭屋少見的兩層建物型式,是「就地取材」的典範,有少見的寬廣庭院,及石頭建成的圍牆作為區隔,形成獨特景觀,其特色以「平行砌」搭建的石頭屋。
元は米をひく建物で、米を挽く器具や設備は大きいので、珍しい二階建てになっており、「地産地消」の典型です。広い庭があるのは珍しく、石で作られた塀があり、独特の景観であり、その特徴は「平行砌」で建てられた石造り家屋です。
さらに石造りの理髮廳もあって、見たところまだ使われているっぽい。
卯澳漁村は全盛期には100戸、小学生は200人余りいて、服装検査の時には散髪のために行列をなしていました。この家屋は「亂石砌」造りで、石の大きさや配列方法がランダムです。
利祥宮という廟。
馬崗街
卯澳漁村の次が馬崗街という小さな集落があり吉和宮という小さな廟がある。
馬崗街の村落を抜けると台湾東端の三貂角灯台が見える。
前回、自転車で登ってきつかったので、今回はパスすることにした (-ω-)/
四角窟観景台
もう少し進むと四角窟観景台という開けた景観台がある。
前回回った時は、旧草嶺トンネルの周辺以外ではサイクリングしている人にほとんど会わなかったのに、今日は天気がいいせいか、(反対方向に回っているので)たくさんの人とすれ違った。
もともとレンタサイクルをする予定がなかったので、日焼け止めを塗ってきてなくて、帰りには顔が日焼けですっかり赤くなってしまった。
莱莱
莱莱という地名の海蝕岩場が広がる海岸があり、自転車を停めて下りてみる。
足もとが滑って危ないので転ばないように注意しながら波打ち際まで行ってみた。
旧草嶺トンネル
亀島が見えてきた。
旧草嶺トンネルに到着。
大正13年(民国13年)10月に作られた全長2kmのトンネルでかなり長い。
自転車を返却して、福隆駅に行くとちょうど台北に向かう電車が停車していたので、急いで電車に乗り込んだ。
南港駅で下りて、MRTに乗り換えホテルに帰った。
食事
サンドイッチ(朝食)
ホテルの近くでサンドイッチを食べる。
開店したばかりで、なかなか出てこなくて、6時52分発の電車に間に合わなくなるのではないかと焦った。
杭州小籠包 貸切状態
鼻頭角からホテルにいったん帰って、シャワーを浴びて服を着替える。
南瓜糕が食べたくなって、台湾に来るのも今年はこれが最後なので、久しぶりに杭州小籠包にやってきた。
三時過ぎにやってきたらご覧の通り誰も客がいなかった。
杭州小籠包の小籠包は小さいから1籠だけじゃ物足りない。
でも、スイーツも後で食べたいから我慢する。
最後は南瓜糕。
もちもちしててめちゃウマ!
物足りないかと思っとけど南瓜糕を食べたら腹八分目ぐらいにはなった。
お会計は396元で、自助餐の3倍以上。
鮮芋仙
obikeが潰れる前にチャージの残ってる分を使おうとobikeで鮮芋仙に向かう。
ところがキーをロックしたのにカウントが止まらない。
obikeは終わってるな。
たまには仙草じゃなくて豆花を食べることにした(60元)。
トッピングは芋頭と地瓜の芋コンビネーションにしてみた。
蜂檸檬100%天然飲
ホテルの近くで、桑葚氣泡(sāng shèn qì pào)というクワの実の炭酸ジュースを飲む(60元)。
コンビニ夜食
杭州小籠包で食べた時間が遅かったので、夜はコンビニで買ってきたインスタントラーメンですませた。
何年も前に屋台で木瓜牛奶を飲んだ時はでそんなに美味しいと思わなかったが、コンビニで木瓜牛奶を買ってみたら美味しくて、今回は2パックも飲んだ。