おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.9万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

昆明 官渡古鎮 規模小さめ

「世界園芸博覧園」からいったんホテルに帰る。

もう出かけるのが面倒くさくなったけど、「世界園芸博覧園」から帰るとき、スマホ操作を誤って電動バイクの割引券(4.06元、15日間有効1回3元割引×5回)を買ってしまったので、消化するために「官渡古鎮」に行くことにした。

官渡古鎮は昆明市郊外に位置し、滇池東岸の交通の要地として古くから発展。南詔大理国時代から町が形成され、宋代には埠頭が整備されて船舶の拠点となりました。明清期には商業と手工業が盛んで、「小雲南」と称されるほど繁栄。昆明の歴史文化を代表する古鎮の一つです。

 

電動バイクで行ったら40分もかかった。

本当は5.5元だけど割引3元が効いて2.5元。

入口にある楼閣。

日曜なのにあまり人がいない。

日が暮れてライトアップされてからのほうが観光客は多いのかもしれない。

口コミを見ると、完全に商業化されててイマイチというコメントも多い。

官渡古鎮のマップ。

左側から入ってきたが、一番奥に妙湛寺と参道がある。

どこの古鎮や老街も土産物店、飲食店で似た感じ。

麗江のように、通りに立った売り子がしきりにお茶を勧めてくる。

東南アジアの物品も売られている。

法定寺

は宋代に創建され、後に幾度も再建・修復された。

現在の正殿は清初に再建されたもの

門を入ると左右に鼓楼と鐘楼が建っている。

「天王殿」

本殿の「大雄宝殿」。

脇に並んでいる像が安っぽい・・・。

妙湛寺

妙湛寺は元代に創建され、明の天順年間に再建されました。雲南鎮守の沐璘が金剛宝座塔の建設を計画し、太監の羅珪が費用を負担して天順元年(1457年)に着工、翌年完成。北京の真覚寺と同時期の金剛宝座塔が特徴です。康熙年間の地震で損傷し、康熙35年(1696年)に昆明県令羅国珍が修復。歴史的・建築的に重要な寺院として知られています。

 

「金剛宝座塔」

塔は明代の天順元年(1457年)10月に着工し、翌年末に完成。

金色の双塔。

入口の布袋像は弥勒菩薩(未来仏)の化身。

「大雄宝殿」

「妙徳閣」

10元で齋飯が食べられるようだ。

齋飯によるお布施は「功德金680元」から。

「光明殿」

参道側の入口。

お化け屋敷?

メインストリートの一つ隣の通りに入ると人影がほとんどない。

店舗がほとんど閉まったシャッター通り

結局、限られたパイの奪い合いで、近くて便利で規模の大きい昆明老街に行く観光客のほうが多いのかも。

電動バイクでいったんホテルに帰ったあと、ケンタッキーを予約して「好悦天地購物中心」へ取りに行く。

往復とも電動バイクを使ったので、割引券を買った分は取り戻した😀

地下街。

中国のショッピングモールって、どこもテナントが入ってなくて寂れている気がする・・・。

行ったらもうできていたのでテイクアウト。

上の階も建物は立派だけど客は少なそう。

広場で踊る人たち。

鳥の丸焼きとマッシュポテト(31.9元)。

鳥の丸焼きは夜だと4元ぐらい割引がある。

官渡古鎮は規模が小さくて1時間もあれば余裕で周れる大きさ。

夜に行ったほうがライトアップされてて綺麗だと思う。

【昆明】官渡古鎮 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ