
武陵源の観光から早く帰ってきてまだ元気だったので、『張家界 千古情』ショーを見に行くことにした。
以前に海南島の三亜で見たショーである。
料金体系は以下の通り、括弧内は優待料金。
- 一般席:158元(138元)
- VIP席:178元(158元)
- SVIP席:198元(178元)
- 豪華ソファー席:480元(480元)
せっかく見るのでSVIP(178元/4,000円)を宿で手配してもらった。

宿から『張家界 千古情』まで4㎞ほど離れているのでライドシェアを利用(7.26元/160円)、日本でバスに乗るより安い😀

『張家界 千古情』の園内図。

少数民族の衣装を着たスタッフがいっしょに写真を撮ってくれたり、ちょっとしたゲームを提供している。


飲食店と土産店が並ぶ通り。

小腹がすいたので豆腐の炒め物を食べる(15元/330円)。

こっちの通りはほとんど観光客なし・・・。


お化け屋敷も閑古鳥。

千古情ショーの建物。

ショーは19時20分から。
前から3列目、中央から3番目のいい席だった。

「桑田碧海——時の流れと大自然の神秘」
武陵源、北緯30度に位置するこの地は、3億8000万年前、激しい造山活動によって生まれました。地殻変動で隆起した大地は、長い年月をかけて雨水や川に削られ、無数の奇岩が林立する、世界でも類を見ない絶景を形成しました。
この雄大な自然は、やがて人類の文明を育む『箱船』となります。人々はこの地で暮らし、繁栄し、『大庸文明』という輝かしい文化を築き上げたのです。

3億年前の海洋生物のつもり(たぶん)。


「武陵仙境」
春来れば遍く桃花の水、仙源の何れの処を尋ね辨えず。
中国・東晋の詩人、陶淵明が『桃花源記』に描いた理想郷——そのモデルと伝えられるのが、この張家界・武陵源です。
水の精霊、花の艶、人の美しさ。さあ、この武陵の仙境へと足を踏み入れ、清らかな水の調べに耳を澄まし、芳しい花の香りをたどってみましょう。


サーカスっぽいのはこれしかなかった。

なぜか韓国のアリラン。
そういえば字幕は、中国語、英語、韓国語だった。
張家界って韓国人観光客が多い?

「天子山伝説」
「誰か天子の面を識る者ぞ、帰り来れば天下の山を見ず。」
天下に名高い張家界・天子山は、土家族の民話に彩られた神秘の山。伝承によれば、元の末期から明の初期にかけて、朝廷の圧政に苦しむ民衆を救うため、土家族の英雄・向大坤が立ち上がり、仲間とともに勇敢に戦ったといわれています。

悪性に苦しめられる張家界土家族の人たち。
土家族(トゥチャ族)は張家界エリアの少数民族の約70%を占める。

とらわれた村人を助けるために立ちあがった土家族の戦士。

水門を決壊させて大量の水が舞台を滝のように流れ落ちる。
ショーの一番の見どころだった。

「小城の追憶」
沈从文の筆が紡いだ湘西の町——朝は小川と共に目覚め、夜は蛍と共に眠る。春の川面を優雅に流れる船歌、たった一度の振り返りに込めた、果てしない想い——これこそ湘西が綴った、最も美しい詩である。


滝のカーテン。

「赤き大地の馬桑樹」
張家界、この地は革命の赤き熱土であり、賀龍元帥の故郷、紅二方面軍長征の起点であった。戦火の荒ぶ時代、湘西の男たちは躊躇なく立ち上がり、次々と革命の旅路へと赴いた。馬桑樹の下で交わされた別れは、湘西の女性たちが永遠に忘れえぬ記憶として、その胸に刻み続けられている——
部隊の中央が割れて通路になる。
共産党革命の題材は華やかさが全然ない・・・。

最後はフィナーレ。

三亜のときみたいに、空中ブランコのようなサーカス的な要素がもっとあるのかと思っっていた。
ショーの内容も三亜のほうがずっと華やかだった
張家界の入場料は178元、三亜は301元で120元も差があるから仕方ないか。

『張家界 千古情』の場所は街から少し離れている。
ほとんどの観光客はツアーバスで来ているみたい。
タクシーが数台並んでいたので、宿までの値段を尋ねると15元(330円)。
来るときの2倍の値段だけど、ショーが終わってみんなが一斉に出てきてるので、ライドシェアを探すのも大変かなと思い、大した金額じゃないので妥協することにした。