勤続年数の節目毎に永年勤続表彰の制度がある。
次に貰えるのは勤続30周年で、記念品として旅行券がもらえる。
この旅行券を使って高いホテルに泊まってみたい。
ホテルの上限は1万円
海外LCCチケットが2万円以下なら迷わずに買う。
でも、2万円弱のFitbit Alta HRは買うのに半年も迷ったし、オーブントースターは大学時代に買った物を30年以上使っている。
同じ金額でも、買うモノによってお金を出す基準はかわる。
ホテルの場合、私は1万円に心理的な壁がある。
豪華なホテルに泊まってみたいという願望がある一方で、寝るだけのホテルに1万円以上払いたくないという気持ちが働く。
だから、海外旅行で泊るホテルは大抵1万円以下だ。
その心理的な壁を越えられるのが、永年勤続表彰の記念品の旅行券である。
決められた期間に満額使い切らないと損だし、勤続30周年の記念なので、いつもの安ホテルじゃなくて豪華なホテルに泊まりたい。
泊ってみたいホテル
上海环球金融中心にあるパークハイアット上海か上海中心で開業予定のJホテルに泊まってみたい。
どちらも超高層ビルに入っているホテルだ。
バカと煙は高いところへ上りたいという ('ω')ノ
パークハイアット上海は1泊3万円~、Jホテルは不明だがそれ以上するだろう。
実は、一昨年、パークハイアット上海に泊まろうかと思った。
でもあと数年頑張ったら永年勤続で旅行券がもらえるから待つことにした。
大連のキャッスルホテルにも泊まってみたい。
高いのかと思ったら、意外に安くて2万円以下で泊れる。
これくらいの値段なら、今年の夏に泊まってみようかな。
今まで泊まった高いホテル
たまには贅沢したい気分になって高いホテルに泊まったこともある。
といっても出せるのは3万円ぐらいまでだけど。
一昨年、パークハイアット上海の代わりに泊まったのがグランドハイアット上海(20,373円)。
華東師範大学に2週間短期留学して、平日は留学生寮の相部屋に泊まったので、節約に対するご褒美に週末だけ泊まった。
2013年にはシンセンのThe St Regis Shenzhen(31,283円)に泊まった。
アベノミクスで円安が進んでいたから泊まるか悩んだが、一方で、アベノミクスでFXが儲かっていたから思い切って泊まった。
2009年GWに泊まったバンコクのインターコンチネンタルは、4泊で61,599円だった。
デモで非常事態宣言が出て観光客が激減した時だったから安かった。
隣にあるホリデイ・インは、昔はル・メリディアンだったんだけど、リロクラブ(福利厚生倶楽部)で1泊2,000円だったのでよく利用していた。
奥の別館でそんな綺麗じゃなかったけど。
退職者も表彰されるか
勤続30周年は2020年4月で条件を満たすが、表彰はすぐには行われない。
表彰されるまでに退職した場合はどうなるのか?
そこで就業規則である。
当然、とっくに調査済み。
ちゃあんと「表彰前に退職しても従業員に準ずる」と明記されている。
だから2020年4月に既に有給消化に入っていようが在籍さえしていれば没問題。
永年勤続記念を退職記念に変えて豪華ホテルに泊まるのだ (-ω-)/
そこまでもつかどうかわからないけど。