おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.9万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

2026年のキャッシュフロー予測

キャッシュフローの2025年見込と2026年計画。

令和7年度税制改正

令和7年度税制改正により、所得税の「基礎控除」や「給与所得控除」に関する見直しがおこなわれた。

いわゆる年収の壁「160万円」への引き上げに伴う改正である。

基礎控除の引き上げ

基礎控除が48万円から58万円にひきあげられた。

また「基礎控除の特例」として、給与収入が一定以下の方を対象に基礎控除の上乗せがある。

但し、給与収入200万円超の基礎控除の特例は、2025年・2026年の2年限定の措置。

給与所得控除の引き上げ

55万円から65万円にひきあげ。

給与収入が190万円超の場合、従来と同じ。

給与所得控除の引き上げは私には影響なし。

キャッシュフロー

2025年見込

令和7年度税制改正の影響で、所得税約1万円減税になった。

自分で所得税計算できる人じゃないと分からないレベルの減税なんてやらなくていいと思う🐽

それ以外は大きな変更なし。

週2バイトだけど日本人平均年収を上回ってきた😀

2026年計画

<給与所得>

いよいよバイト卒業を意識。

年間通して働くパターン(①)と、半年で辞めるパターン(②)でシミュレーション。

給与所得は2026年カレンダーから出勤日を確認、時給を乗じて求めた。

賃上げは考慮せず。

年間働くと572万円、半年だと278万円。

<健保・住民税>

健康保険は50万円、住民税は15万円。

2025年所得見込から計算するので、ほぼ確定で大きくぶれることはない。

<年金>

2年一括支払なので、2026年は支払なし。

所得税

年間働くと11万円。

基礎控除の特例」により2026年も約1万円の減税がある。

半年だと課税所得がゼロになって所得税ゼロ。

ふるさと納税

年間働くと6万円の枠がある。

一方、半年だけだと他の控除だけで課税所得がゼロになってしまって枠はゼロ。

iDeCo

半年しか働かない場合、「給与所得控除後の所得<各種所得控除」になる可能性あり。

バイトを辞める場合は、iDeCoの掛金を見直す必要あり。

zhizuchangle.hatenablog.com

日本人平均との税負担比較

ChatGPTに年収560万円・単身(独身)の平均的税額との税負担比較をしてもらった。

項目  知足常楽  日本人平均
(年収560万円前後)
給与収入 568万円 約560万円
所得税 約8万円 約18万円
住民税 約15万円 約28万円
合計税負担 約23万円 約46万円
税負担率(給与収入比) 約4.0% 約8.2%
iDeCo・控除活用 フル活用 活用していない人が多い

あなたの現状:約23万円(税負担率4.0%) → 平均より約半分の税率になっている、という非常に優れた節税成果です。

iDeCo804,000円、ふるさと納税の戦略的支払いで、課税所得が大きく圧縮されているのが勝因。

税金だけじゃなく、国民健康保険料も安くしてるよん🐽

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