おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.7万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

マレーシア ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」

マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地の洞窟と言われる「バトゥ洞窟」に出かける。

昔は、ヒンズー教と習ったけど、今は、ヒンドゥー教というのか。

ドゥってローマ字入力だと「DWU」で、すぐに入力方法がわからない。

コンビニのKKマートで買ったインスタントラーメンを朝食代わりに食べた。

ド辛くなくてまあまあ美味しい。

KTMコミューターで行くことにした。

クアラルンプール駅から終点のBATU CAVES駅まで乗る。

朝は30分置きぐらいに運行している。

LRTのPasar Seni駅から陸橋で接続していることを昨日確認済み。

KTMコミューターもTouch’n Goで乗れる。

2番プラットフォームに下りる。

BATU CAVES往き以外に、Tanjung Malim往きの電車があるみたいなので、乗り間違わないように注意しないと。

Pasar Seni駅の近くの改札からだと、延々、プラットフォームをKLセントラル方面に歩いて行かないといけない。

自分一人だったら、知らずに下りた場所で電車を待ってたかもしれないが、前に欧米人の旅行者がいたのでついていった😓

クアラルンプール駅は歴史がありそうな建物。

電車はこの場所に停まる。

電光掲示板とか一切なくて、どこ往きの電車が到着するとか全然わからない。

でも、欧米人の旅行者が何人かいたので、彼らと同じ電車に乗れば問題ないはず。

反対側のフォームから出ていく電車。

時刻表では8時30分だったが、6分遅れで入ってきた。

KTMコミューターはよく遅れるらしい。

電車の電光板に「BATU CAVES」と書かれていたので間違いない。

終点のBATU CAVESで下車すると寺院はすぐ近く。

猿神のハヌマーンの大きな像が立っている。

道教の寺院と同じく派手。

巨大な鳥の像。

どんどん先に進むと「BATU CAVES」のロゴのある広場に着く。

ヒンドゥー教の軍神であるムルガンの黄金像が立っている。

高さは43mで、300リットルを超える黄金を使用して使ったと言われている。

バトゥ洞窟① Batu Caves - Insta360

エサを撒いてるせいで、やたらと鳩が多い。

カラフルな階段は272段ある。

膝より下の短パンだったが、何も言われなかったので、そのまま上がる。

サルがいっぱいいて、油断していると荷物を盗られる。

門の写真を撮っていたら、サルにリュックのファスナーを開けられそうになった。

ニホンザルよりずっと小型なので、そんなに怖くはない。

洞窟の入口。

ここにもムルガンの像が立っている。

奥はでっかい鍾乳洞になっていた。

マレー半島石灰岩でできているところが多いので鍾乳洞が発達している、と翌日のマレーシア国立博物館のガイドが話していた。

バトゥ洞窟② Batu Caves - Insta360

靴を脱いで、寺院の中に入る。

ヒンドゥー教ってバラモン僧だったっけ?

お布施を払ったら、額に白い粉をつけてくれた。

礼拝堂ごとに違う神様が祭られているのかな。

塀の上には孔雀の像が並んでいる。

まだ洞窟が先に続いている。

石灰岩が浸食されて大きな竪穴になってる。

バトゥ洞窟③ Batu Caves - Insta360

洞窟の中に土産店もある。

吊り下げられてくるくる回転してる飾りが綺麗でちょっと欲しくなった。

物欲しそうな子ザル。

人が増えてきた感じ。

下にある礼拝堂に入ってみる。

バトゥ洞窟④ Batu Caves - Insta360

ライオンの立体壁画。

なんか涅槃仏みたい。

ここにも半裸のヒンドゥー教の僧侶。

反対側の礼拝堂にも入ってみる。

靴を脱いで靴下で歩いているとき、鳩の糞を踏んでしまったらしく、靴下が黄色くなってた😂

ヒンドゥー教というと神聖な動物は牛。

「Cave Villa」という5リンギット(170円)払うと入れる場所があった。

よくわからないけどお金を払って入ってみた。

見たことがない蝶々。

鍾乳洞の洞窟の中に入る。

壁画が飾られている。

それぞれの壁画が何かの物語を表しているんだと思う。

内容が理解できたらもっと見るのが楽しいだろうな。

鍾乳洞の中を緑色に塗りたくっている。

この奥に大好きな爬虫類の展示エリアがあった。

巨大なニシキヘビがいたので、パシャパシャ撮ってたら、ここは撮影禁止と注意された😓

真っ白なニシキヘビとか、巨大な白いワニガメとか、見たことのないトカゲがいっぱいいて面白かった。

コーヒーを移し替えてる?伸びるアイスじゃないよな?

ハヌマーンってデフォルトが緑なんだろうか。

ヒンドゥー教というと、こちらのガネーシャのほうが思い浮かぶ。

こちらの洞窟には、いろんな神様の像が飾られていた。

Cave Villa① - Insta360

タイでよく見かけるナーガを背後に抱いているのは、ヒンドゥー教最高神である三大神の一人のヴィシュヌ神で世界維持の神とされる。

青い肌の色で4本の腕を持つ姿が特徴。

Sri Nadarajarとは、ヒンズー教の主神の一つであるシバ神の別称。

シバ神は演劇および舞踊の創始者であり守護神。

シバ神は破壊神としても知られている。

ガネーシャは福をもたらすとされ、豊穣や知識、商業の神様。

日本で言えば大黒天みたいなもん?

でも、大黒天って元はと言えば、ヒンズー教のシバ神のことらしい😲

蓮の花を持っているのは、美と富と豊穣と幸運を司るラクシュミーで、ヴィシュヌの妃。

オリの中で孔雀が飼育されているが、なぜか外に出てる孔雀もいる。

イグアナ。

オリの中にいる白孔雀が羽根を広げていたで写真を撮ろうとしてら、手前の孔雀も羽を広げて邪魔された💧

出入口は二ヶ所あった。

バトゥ洞窟の観光を終えて、BATU CAVES駅に行くと、10時57分の電車が出たあとで、次の電車は12時2分と一時間近く待ち時間があった。

Grabで調べたらホテルまで20リンギット(700円)ぐらいだったので、車を呼ぼうと思ったが、全然、応じる車がない😟

仕方がないので、往きと同じKTMコミューターで帰ることにした。

電車はすでに駅に到着していたが、扉が閉まっていた。

まだ乗れないのかと思ったら、ドアの脇にあるボタンを押してドアを開けるのだった。

冷房がガンガンに効いてて震えた🥶

ほぼ定刻に出発したにも関わらず、途中の線路上でダイヤ調整のため30分近く停まっていたので、KLセントラルに着いたのは40分遅れ😬

クアラルンプールに到着した日にTouch’n Goを買った「NU Sentral Mall」に行く。

やっぱりフードコートがあった。

また他の人が注文した料理が美味しそうだったので、人の料理を指さして注文。

AYAM KUNYIT+TELUR MATA(MYR10.90/380円)を注文。

ターメリックチキン + 卵という意味らしい。

この料理もおいしかった。

「マレーシア・イスラム美術館」まで歩くことにする。

一つ手前のクアラルンプール駅で降りたほうがよかった💧