3泊4日の台湾旅行。
今回は初めて帰りに高雄空港から帰ることにした。
往復22,680円だがふるさと納税のピーチポイント15,000円を使ったので、実質負担7,680円 (^^)v
04/13 MM027 KIX-TPE 16:00-17:50
04/16 MM036 KHH-KIX 14:00-17:55
ピーチから前日に機材繰りのため、16時の出発が17時20分になるとメール連絡があった。
民泊形式のEZBookers(台北)
定宿が長期宿泊者向けに経営方針を変更して泊まれなくなったため、5年ぶりに忠孝復興駅近くのEZBookersを利用。
いわゆる民泊タイプの宿泊施設。
ホテルの住所に着いたら、指定された番号に電話して鍵を受け取り、チェックアウト時は鍵を部屋の机の上に置いてそのままドアを閉めて出ていけばよい。
予約確認書に事前に到着時間を連絡するよう書かれていたのでSMSで9時ごろと連絡しておいた。
ホテルに到着して電話をすると、前は鍵を人から受け取ったが、指定された郵便受から自分で取る方法に変わっていた。
1泊5,000円という安さで、忠孝復興駅まで徒歩数分の便利な立地。
普通のホテルだったら駅近5千円でこんな広い部屋には泊まれない。
それに、なんといっても民泊タイプって気楽でいい!
ただ盗撮されている可能性もあるので、はしたない行為は慎もう。
歯ブラシ、ボディシャンプー、シャンプーはあるが髭剃りはなかった。
冷蔵庫だけでなく洗濯機もある。
欠点は、バスタオルとタオルは3日以上宿泊しないと交換してくれないことだが、2セットあるので一人で泊まるなら2泊分ある。
冠京華で朝から小籠包
翌日は高雄へ移動。
高雄のご飯を食べるところを調べてなかったので、台北で食べていくことにした。
9時から営業している冠京華へ。
ここの小籠包は大きくて少し脂っこい気がする。
日本語メニューもあって分かりやすい。
高雄へバスで移動
ホテルにいったん戻り、チェックアウトした後、台北駅のバスターミナルへ。
新幹線でも在来線でもなく、一番安いバスで行ってみることにした。
台北から高雄まで片道580元なので、新幹線(1,490元)の4割の値段。
バスの中で食べようと乗車前にエッグタルト(120元)を買って4個は多すぎると思ったが、高雄に到着するまでに全部食べ切った (゚д゚)!
下は高雄に着いてから買った花生団子とゴマ団子(30元)。
12時発に乗って高雄に到着したのは5時前で、約5時間かかった。
車窓の景色を眺めながらと思っていたが、ほとんどうつらうつらとまどろんでいた。
さすがに5時間は長かったので、次回は新幹線にするかも。
雲端精致旅館(高雄)
高雄に来るのは周杰倫のコンサート以来だからもう6年になるのか。
高雄の地図に詳しくないので、高雄駅から近い雲端精致旅館(1泊6,000円)を予約しておいた。
地下鉄駅は美麗島站の方が近いが、高雄駅から徒歩でも10分程度。
六合夜市からも1ブロック離れているだけ。
パソコンもついていてテレビがディスプレイになる。
ソフトをインストールできるが、次回起動する時は初期設定に戻ってしまう。
高雄85ビルからの夜景が素晴らしい
どこへ行くか決めてなかったので、とりあえず、高雄で一番高い高雄85ビルに登ることにした。
高さ378メートル、地上85階建、1999年竣工当時は台湾で一番高い建物だったらしい。
チケット売り場は分かりにくいが、南側の君鴻国際酒店ロビーから入って左の壁沿いに歩いていけばいい。
入場料は250元で、1階から74階へ直通エレベータで上がり、75階が展望フロア。
窓ガラスはあまり綺麗に拭かれいないし、人がいなくてガラガラという口コミは本当だった。
先日、世界第2位の高さの平安大廈に登ったばかりの私には、景色も大したことがないなぁと最初は思っていたが、大きな間違いだった。
スマホのカメラの性能と私の腕前のせいで伝わらないかもしれないが、ちょうど日没の時間帯だったので、一刻一刻と映り行く景色がとても綺麗だった。
観光客で混雑していないのもとてもいい。
こちらは北側の高雄駅の方角の景色。
こちらは西の海側の景色
暗くなったので、展望フロアから降り、高雄展覽館を少し散策してから帰る。