今回は高雄から入って台北から帰国するチケット(19,296円)。
06/13 IT285 KIX-KHH 11:15-13:40
06/16 IT220 TPE-KIX 18:25-22:15
往きのフライトは急いで降りる必要がないので座席指定していなかったのに、前から3番目の通路側の席だった。
台湾の古都、台南に初めて行くことにした。
高雄空港からMRTで高雄駅に行き、台湾鉄道で台南駅に行く。
台南のシェアサイクル(T-Bike)
台南に行く電車に乗っている間に台南での移動方法をググる。
台南にはT-Bikeというシェアサイクルがあることを知った。
レンタル方法は高雄のシェアサイクルとほぼ同じ。
クレカでも悠遊カードでも借りられるが、悠遊カードの場合は予めT-Bikeのアプリをダウンロードして悠遊カードを登録しておかないといけない。
アプリは自転車のステーションを調べるのに必須だが、日本のGoogle IDでダウンロードできなず、香港に行ったときに取得したGoogle IDで試したところダウンロードできた。
最初の30分は無料というのも高雄と同じ。
ホテルに荷物を置いてご飯を食べに行くときに早速利用。
機械の操作方法はネットで調べて読んでおかなくてもなんとかなるだろうと思ってたらなんとかならなかった w
隣でレンタルしていた女性に尋ねて、
- 悠遊カードをかざしてしばらく待つ
- レンタルする自転車の停めてある駐輪番号を選択してOKボタン
- 赤いボタンを押してから自転車を引き出す
と理解できた。
上海好味道小籠湯包/C果多
自転車で向かったのが上海好味道小籠湯包。
ググってここの小籠包が安くて美味しいと書かれていた。
ガラス窓を通して外から店内全体が見渡せる造りになっている。
平日のまだ4時半くらいだったので店内はガラガラ。
小籠包(95元)、酸辣湯(35元)、上海炸排骨(70元)、黃金芋球(90元)を注文。
今まで台北で食べた100元以下の小籠包はどれも水餃子の味や食感と変わらなかったけど、ここの小籠包は確かに安くて美味しかった。
上海好味道小籠湯包の向かいのC果多というフルーツジュースの店。
マンゴーじゃなくて木瓜牛奶を飲む。(確か60元)
赤崁楼
自転車に乗って赤崁楼に戻る。
入場料は50元だが、5月と6月の平日は無料だった (-ω-)/
1653年に当時台湾南部を占領したオランダ人によって建てられ、当初はプロヴィンティア城と呼ばれ、安平のゼーランディア城と相対してたたずんでいました。ゼーランディア城はオランダ総督の統治の中枢、プロヴィンティア城は行政と商業の中心でした。
https://culture.tainan.gov.tw/historic/form/index-1.php?m2=171&id=633
鄭成功がオランダ人を追い出すまで台湾には38年間のオランダ統治時代があった。
300年以上の歴史があるということだが、建物は1965年に木造を鉄筋コンクリートに改造したとある。
一部、オランダ時代の城塞の遺跡が残っている。
神農街
赤崁楼から歩いて古民家が建ち並ぶ神農街に行く。
平日のせいか人もまばら。
提灯が灯ってから来た方がよかったかも。
通りの突き当りには廟があった。
鄭成功祖廟
林百貨に行く途中にあった。
「1663年、鄭經が父親の鄭成功を祀った専祠です」と書かれていた。
「正堂に鄭成功が祀られ・・・」と書かれていたので鄭成功の像と思われ。
林百貨
日本統治時代に建てられた百貨店がリニューアルされた土産物店。
屋上に神社の跡がある。
「世界ふしぎ発見!」か何かのテレビで見た気がする。
花生豆花(50元?)を食べる。
林百貨を出ると雨が降り出していた。
赤崁楼(夜景)
いったんホテルに戻って傘をとって、赤崁楼のライトアップを見に行く。
雨がどんどん大降りになってきたが、ついでに赤崁楼の前にある二つの廟に行く。
祀典武廟
関羽を祭った廟。
本格的な土砂降り状態。
大天后宮
媽祖を祀った廟。
歩き疲れたのでホテルに帰る。