台北に行くはずがなぜ高雄?
今日から4連休。
グーグルカレンダにはいつも空港コードで行き先を書いてる。
今回もTPEって書いてあったから(自分が書いたんだけど)台北のホテルを予約しといた。
ピーチだったので関空第二ターミナルにバスで移動。
自動発券機でボーディングパスを取り出して、荷物は預けないのでそのまま出国手続きをした。
2時間ほど時間があったので持ってきた小説を読んで時間をつぶす。
10時半頃に高雄行きの優先搭乗開始のアナウンスがあった。
私が乗るのは11時発の台北行きだから気にせず本を読み続けた。
さらに15分程してまたアナウンスがあった。
「11時発の高雄行きのお客様は全員88番ゲートにお越しください」
ん!11時発?
急いでボーディングパスを見てみると、確かに高雄って書かれてる!
マジ?
そういえば、高雄から入って台南でも観光しようと思って予約したチケットがあった気がする。
予約を入れすぎてて完全に忘れてた。
第一ターミナルならまず電光掲示板で便名と行き先で登場手続きをするカウンターを探すのでこんなことは起きないが、第二ターミナルは自動発券機で出すし、待合室も便ごとに分かれてないから、乗る直前まで全く気が付かなかった。
もう台北でホテルをとってるから今日中に台北に行かないといけない。
ちょうどkkdayで新幹線30%OFFのセールをしてたなと思ってた見てみたが、当日の予約はできないみたい(T_T)
そういうわけで正規料金(1,490元)でチケットを買ってただいま台北に移動中。
予約していたフライトは、高雄から入って台北から帰るようになっていた。
11/23 MM035 KIX-KHH 11:00-13:40
11/26 MM028 TPE-KIX 18:55-22:25
往復で23,770円だったが、ふるさと納税でもらったピーチポイントの残り7,970円を使ったので、実質負担は15,800円。
台湾南部を観光することなく、無駄に新幹線代を払って台北に移動することになったが、考えようによっては、帰りが高雄発で桃園に行ってから気づくのに比べたらまだマシだといえる。
台湾鉄道高雄駅の地下化
台湾鉄道の高雄駅が地下化したというので、左營駅に行く途中で下りてみた。
地下化は終わっているが、地上の方はまだ昔のままだった。
将来的にはこんな空中庭園っぽくなる予定らしい。
懐かしい昔の高雄駅の写真があった。
30年前に訪れた時はこんな感じだった。
当時の高雄駅は今も残っているが、工事のため、昔あった場所から建物を丸ごと少し離れた場所に移設したものだ。
たぶん、空中庭園が完成するときにまた移設するのだと思われる。
EZBookers 復興B
いつも宿泊しているEZBookers 復興Aの安い部屋が空いていなかったので、EZBookers 復興Bの方を予約しておいた(4,704.03元)。
Agodaの現地決済になっていたので、現地通貨でカード決済されていた。
ここは鍵を入れておくポストが外にないので、必ずスタッフから鍵を受け取らないといけないが、現地払いの場合は夜7時まで、そうでない場合も11時までにチェックインしなければならない。
高雄からバスに乗っていたら間に合わずアウトだったかもしれないので、新幹線に乗って正解だった。
部屋に行くまでに3つの鍵と1枚のルームカードを使う。
夜に鍵を忘れては入れなくなった場合、呼び出すと1,000元必要と言われた。
いつも泊まっている部屋より少し高いが、部屋はずっときれいだった。
でも、ベランダがなく、洗濯機もなかった。
大きな窓があるが、数メートル隔てて隣のマンションの窓に向かい合っているので、カーテンを開けられない。
3泊以下の滞在の場合、タオル・シーツの交換やアメニティの補充は無く、ゴミ箱の掃除だけしてくれる。
予約時に3泊するから、バスタオルは3枚用意しておいてとメッセージを知れて置いたら、ちゃんと3枚置いてくれていた。
泊っている部屋が3階だったので、階段を使って降りようとしたら、2階の踊り場は完全に物置になっていた。
これじゃあ、火災があったら逃げ遅れて焼け死ぬな (-_-;)
食事
お寿司
高雄駅で何か食べようかと思ったが、地理に詳しくないし、スーツケースを持って歩き回りたくないので、結局新幹線に乗る前に売店でお寿司(90元)を買って新幹線の車内で食べた。
全国健康素食 中山錦興店
鮮芋仙に行く前に菜食の自助餐で夕飯を取る。
これだけで100元ちょっと。
鮮芋仙
高雄は暑かったのに、台北に来たらひんやりしていた。
少し肌寒かったので、ホットの仙草を頼んだ(65元?)
ホットの仙草はトッピングが見えなくて、写真をとっても全然美味しそうじゃないけど、実際はなかなか美味しい。