https://j.map.baidu.com/3f/v5q
アモイに行ったら必ず行こうと思っていたのがアモイツインタワー(世茂海峽大廈)。
厦門駅からバスに乗って最寄りのバス停で下車。
「顶澳仔猫街」という猫がウリの通り。
世茂海峽大廈は刃物のような形をしている。
金門島からも見えて、台湾好行のガイドが「あれは台湾のいい風水を断ち切ろうとして建てられた」と言ってた 😅
厦門世茂海峡大厦は、厦門島南西部に位置し、300メートルの高さの2棟の超高層ビルと低層棟から構成されています。敷地面積は約22,355平方メートル、計画された総建築面積は約324,537平方メートルです。「厦門双子塔」とも呼ばれています。現在、厦門緑発新時代広場に次ぐ、厦門で2番目に高い建築物です。
低階層のショッピングモールと一体になっている。
展望台の入口はショッピングモールの外だった。
通常の入場チケットは180元だが、展望台周囲の柵がないテラスを歩く「海天漫步」をつけると280元(約5,600円)。
滑り台がついてるのは198元、両方つけると320元。
せっかく来たので「海天漫步」に申し込んだ。
55階の展望台にあがる。
チケット売り場も閑古鳥がないていたが、展望台も客はまばら。
180元という価格設定は一般庶民には高いのかな。
マレーシアの「ペトロナスツインタワー」みたいにもう片方の塔のてっぺんが間近に見える。
左に見える小島は世界遺産の鼓浪嶼(コロンス島)。
右奥に見えてるのがアモイで一番高い「厦門緑発新時代広場」だろうか?
反対側は金門島の方向だけど霞んでいて見えない。
厦門大学と南普陀寺の方向。
360度透明な景観台。
足元と上部がガラス張りになっている。
全然怖くないけど、子供連れの母親は怖くて子供が読んでも近寄ろうとしなかった。
「海天漫步」をするために58階にあがる。
300mの高さの郵便ポスト。
エレベータには「海天漫步」と「云上滑梯」以外に「飞越天际」というブランコみたいなのが描かれていた。
チケット売り場には案内がなかったからもうなくなったのかな。
最上階の58階。
この柵の向こうにあるガラス張りのテラスを歩く。
Insta360で写真を撮りたかったけど、スマホ以外はダメと言われる。
貴重品はコインロッカー(6元)に預けるが、スマホ決済で微信から小程序をダウンロードして操作した。
身体を命綱で結んで、スマホも落とさないよう透明なビニール袋に入れて、手首に巻いたバンドとつなぐ。
テラスを歩けるのは8分間。
テラスの幅は1mぐらい。
もし落っこちたらあの白い棚みたいなのに引っかかるかな 😱
怖いかと思ったけど、高すぎて却って平気。
高いお金を払って登ったし、ガラガラで空いてるから、夕暮れまで粘る。
灯りが点くとさらに一層綺麗。
数秒ごとに壁面の装飾が変わる。
下の方を移そうとするとガラスが反射してあまり綺麗に撮れない。
ビルを下りて、海岸沿いにでると海に突き出た遊歩道があった。
高架道路の下がライトアップされてる。
めっちゃ綺麗。
世茂海峽大廈も綺麗だけど、隣のビルは壁面が大きくて色んな画像が現れては消える。
反対側に回ると世茂海峽大廈も壁面に模様が描かれているのが見える。
遊歩道沿いにホテルの方向に歩いて帰る。
結局、1時過ぎにチェックインできると言ってたのに、ホテルから微信で通知がきたのは3時だった。
中山路でずっと連絡を待たず、観光にでかけて正解だった。
微信に厦門の写真をアップしたら、深圳の友人から「厦門にいるの?いつまでいるの?会いに行こうか?」と連絡がきた。
気持はとても嬉しかったけど、自分のペースで観光できなくなってしまうので、「また深圳に行ったときに会おう」といってお断りした。