ペトロナスツインタワーは時間ごとに区切られた予約制になっている。
当日、窓口でも購入できるが、すでにほとんど売り切れているし、希望の時間帯が取れるとは限らないので、事前にネットで購入しておく方がいい。
旅行に出かける直前、Klookで予約しようとしたら、数日先の帰国日より後のチケットしか予約できなかった😭
当日窓口に並ばないといけないかと諦めかけたが、ペトロナスツインタワーの公式HPであれば翌日以降のチケットを購入できた😍
チケットはMYR98.00(約3,500円)、GrabPayで払った。
先に、歩いて「ムルデカ118(Merdeka 118)」を見に行く。
朝のペタリン ストリート。
マレーシアと中国は国交樹立50周年らしい。
ムルデカはマレー語で「独立」の意味。
地上118階・地下5階、高さ678.9メートルで、ドバイにある「ブルジュ・ハリファ」(828メートル)に次ぐ世界2番目の高さ。
夜、上層階の灯が点いていたので、もう登れるのかと思ったら、2023年に竣工したが、まだ一般公開されていない。
上層階に「パークハイアットクアラルンプール」が今年末にオープンするらしい。
ショッピングモールがまだ建設中。
展望台が完成したら、またクアラルンプールに来て「パークハイアットクアラルンプール」に泊ろう。
LRTでPasar Seni駅からKLCC駅に移動、「ペトロナスツインタワー」に向かう。
日中の外観も綺麗だが、夜見たほうがもっと綺麗。
表玄関に向かって、右が日本企業が建てたタワー1、左が韓国企業が建てたタワー2。
ペトロナスツインタワーの展望台の入口は、ショッピングモール「スリアKLCC」に入らず、左か右に曲がってエスカレーターを地下1階に下りる。
改札みたいなのの脇にエスカレーターがある。
11時のチケットを予約しておいた。
定刻より早く入場開始するので、10分前ぐらいに行った方がいい。
各時間の00分、15分、30分の時間帯になってるみたい。
ほとんどのチケットが売り切れ。
ネットで購入しておいてよかった。
メールで送られてきた添付ファイルのEチケットを提示して入場。
手荷物検査の後、リュックなどの手荷物は預ける。
どうせ買わないけど記念撮影がある。
まず、タワー1とタワー2をつなぐ41階にあるスカイブリッジにエレベーターで上がる。
エレベータから外の景色は見えない。
表玄関側。
反対のKLCC公園側。
15分ほど経過して。写真もいいかげん撮って手持無沙汰になった頃、係員から招集がかかって、今度は88階に登る。
展望台があるのは、韓国企業が建てたタワー2。
よって、向かいに見えるのが日本企業が建てたタワー1。
背後の左側には「ムルデカ118」、右側には「クアラルンプールタワー」が見える。
ペトロナスツインタワーの模型。
市街立体図。
中央辺りに「ペトロナスツインタワー」、その先に「ムルデカ118」、右のほうに「クアラルンプールタワー」。
ドローンで撮った写真かな。
クアラルンプールの人口は180万人。
大阪市は270万人だから2/3程度で、そんなにゴミゴミした感じじゃない。
こちらも写真を撮り終わったら、手持無沙汰になった。
招集がかからなかったので20分ぐらいたって、自分でエレベーター乗り場に行った。
帰りは土産物を売っているフロアでいったん下りて、違うエレベーターに乗り換えて1階に下りた。
物欲がほとんどなくなったので、土産物を見ても欲しいと思わない。
ちょうど昼時なのでショッピングモールの「スリアKLCC」に行く。
伊勢丹が入ってる。
タイでは日系デパートは高島屋しか残ってないし、中国では先日、上海の伊勢丹が閉店した。
地場資本が力をつけてきたら、駆逐される流れ?
またフードコートに行く。
写真見て注文できるからフードコートが好き。
お粥と油条、豆漿のセット(MYR19.50/682円)。
ここのフードコートはVISAタッチが使えて便利だけど、これじゃあ現金やGrabPayが余ってしまいそう😓
KLCC公園を散歩。
遊歩道を一周する。
ペトロナスツインタワーの他にも高層ビルが立ち並ぶ。
遊具や浅いプールがあって、市民の憩いの広場。
LRTに乗って、ホテルのある「Pasar Seni」駅に帰る。
写真中ほどに、KLセントラルができるまでターミナル駅だったクアラルンプール駅が見える。
雲が多くなってきて雨が降りそうな雰囲気。