台北の南東にある羅東という町にやってきました。
いつも台北だけでいることが多いのですが、2週連続なので遠出してみました。
行きは予約して座っていけるけど、帰りは疲れているのに立ちっぱなしになるのが嫌だし、かといって予約して時間に縛られるのも嫌なのであまり遠出はしません。
すぐ疲れて座りたくなる時、歳をとったと実感します。
台北から羅東へは台湾鉄道で来ました。
日本でネットで予約、カード決済を済ませておきます。
台北に来てから7-ELEVENにある端末Ibonで発券しました。
いつもは台北駅の窓口で予約時の画面をプリントアウトしたのを見せて発券していましたが、初めてIbonを使ってみました。
日本でもコンビニの端末はほとんど使ったことがないのですが、操作方法は思ったより簡単でした。
発券手数料8元必要でした。
時間があれば駅で発券したほうが手数料を払わなくてすみます。
なぜこの街にわざわざ来たかというと、このロケ地に来たかったからです。
これは「我的自由年代」というドラマで主人公が住んでいた茶館です。
「我的自由年代」は1995年当時の台湾の大学生の青春ドラマです。
後半はイマイチですが、前半のストーリーはとても面白いです。
年代設定が自分の学生時代に近いせいもあるかもしれません。
まだまだ時間があるので国立伝統芸術中心に来ました。
駅前からバスが一時間おきに出ています。
入場料150元でした。
どうしようもなく暇なら行ってみるといいと思います w
人が多くない点はGoodです。
羅東は夜市も賑やかだそうなのですが、夜は台北に戻らないといけないので、また次の機会に来てみたいと思います。
帰りは汽車を予約していないので、バスで帰ります。
バスは135元と鉄道の半額でした。
しかも全然待たずに乗れました。
バスは山の中のトンネルばかり通ります。
ゆったりシートで行きたいならバスがお薦め、景色を楽しむなら汽車がお薦めです。