人民元が死ぬわけじゃありません w
死期(存款)は定期預金、活期(存款)は普通預金のことです。
2010年1月から2012年1月にかけて中国に行くたびに5000元ずつ中国元の定期預金をしていたのですが、5年定期の最後の1本が来年1月でとうとう満期を迎えます。
その頃は5年定期で5.5%の高利率でした。
記念にupしておきます。
しかも日本円を中国元に換えたときのレートは平均12.72円/元と円高でした。
昨年春頃は20円/元近くまで円安元高が進んでいましたが、今日現在は16.9円/元で、それでもまだ預けたときより3割も円安です。
高利息を受け取れるだけでなく、為替差益も発生しています。
もっと預けておけばよかったのですが、尖閣問題で日中関係があまりよくなく、チャイナリスクを考えて6万元程度しか預ける勇気がありませんでした (´ω`)
満期が来たものから再び利子も含めて定期を継続しているのですが、利率は2.75%まで下がってしまいました。
それでも日本の定期預金に比べると10倍もあります。
反日デモもなくなったし、私も経済的に以前よりリスクが取れるようになったので、もう少し人民元預金を増やしてみようと思います。
最近は中国元から米ドルに資金逃避が起きてドル高元安が進んでいます。
「人の行く裏に道あり花の山」を信じてドルペッグの香港ドルを中国元に換えるつもりです。