朝8時の南京行きの汽車に乗るため、6時に起きると雨が降っていた。
念のため、ネットで天気予報を調べてみると
外の様子を見る限りではまだ小雨。
明朝には日本に帰るので、南京に行ったはいいが、帰りに暴風雨で新幹線が止まったりしたら大変だ。
昔、特典チケットで北京に行ったとき、大雨による大渋滞で飛行機に乗り遅れ、片道8万円ほどのチケットを買わざるを得なくなったことがある。
行こうかどうしようか悩んだが、飛行機に乗り損ねて正規料金チケットを買う羽目になったらバカバカしいので無理をせず、南京には次回行くことにした。
チケット払戻は時間に余裕を持って行こう
チケットを払い戻すため、昨日購入した上海北広場のチケット売り場に行った。
ところが時間が早いからなのか窓口が全て閉まっている (゚д゚)!
139.5元(約2,400円)のチケットだから、最悪捨てちゃってもいいかと思ったが、チケット売り場を出て、待合室入口のところで手荷物検査している職員に事情を話した。
すると、東側に行くと南広場に出る通路があるから、南広場に行くと窓口が開いていると教えてくれた。
通路(tonglu)というから、地下鉄駅に通じている通路かと思って降りて行ったが、南広場と書かれた標識が見当たらない。
出発の時間を過ぎたら払戻できなくなるのではないかと焦る。
もう一度外に出て見回すと、南広場に行く➡が書かれた標識があったので、辿っていくと大きな地下トンネルがあった。
通路(tonglu)と言わずに隧道(suidao)と言ってくれたらよかったのに。
※今、書きながら百度地図を見て、通路(tonglu)ではなく大統路(datonglu)と言ったのかもと思った。
窓口が開いているのは南広場のこの建物。
28元の手数料が引かれて、支付宝に111.5元返金された。
ホテルに帰る途中で、ファミマで南瓜粥とジュースを買って食べる。
さらに餡まんと肉まん、豆浆(6.5元)を購入。
今回、肉まん系ばっかり食べている。
格林豪泰上海浦东机场川沙快捷酒店に宿泊
結局、昼前まで二度寝をしてしまい、チェックアウトして3日目のホテル、浦東の川沙にある格林豪泰上海浦东机场川沙快捷酒店(3,076円)に移動。
1階の部屋だったので外から見えるのが難点だったが、 シャワーの水圧が強くてよかった。
シャワーの水量、水圧が十分かどうかはホテルの満足度を決める要素の一つだ。
「美団」のクーポンを使って热干面を食べる
雨が強くなってきていたので、「美団」でホテルに近い食堂を探す。
「美団」から新規ユーザー向けの10元のクーポンをもらったので、热干面武汉小吃と言う店の20元利用券を購入。
他にも何かで2元の優待があって、払ったのは8元で済んだ (-ω-)/
今度は「糯米」を入れたらまた新規ユーザー向けクーポンがもらえるかな。
お店で上記の券番号を見せて確認してもらい、热干面と玉米烫、矿泉水を注文。
热干面は焼きそばみたいな味を想像していたら、全然違っていたが、味はまあまあ。
「滴滴出行」でタクシーを呼ぶ
6時15分の飛行機なので4時前に起きれるよう睡眠導入剤を飲んで9時には寝る。
翌朝は「滴滴出行」でタクシーを呼んだ(71元)。
すぐに見つかって、運転手から確認の電話がかかってきた。
迎えに来ている車が地図上でわかるので便利。
今回は、南京に行くのを中止して、ホテルに引きこもってテレビを見たり寝たりしていたので、滞在中わずか200元(約3,400円)程度しか使わなかった。
暴風雨とまではならなかったし、2日目に上海に泊まらず南京まで行くべきだった。
午前休を取っていたので、午後から会社に行った。
誰も金曜夜発・月曜朝帰りで上海に行っていたとは思わないだろう (-ω-)/