ウェブ使用料とは
私の両親はソフトバンクを使っている。
昔、ホワイトプランというソフトバンク携帯同士の通話が無料で月額1,000円前後という画期的な通話プランが始まった時、私名義で2件加入して、1つを両親に渡した。
メールやWebを使用するには、月額300円(税抜)の「ウェブ使用料」というオプションサービスに加入しなければならない。
スマホがない時代で、両親との連絡はメールか電話を使っていたので、両親の携帯も「ウェブ使用料」にも加入していた。
メールからLINEへ
その後、私はスマホを使うようになって、旧EMOBILE➡biglobe➡イオンモバイルに至る。
しばらく両親とはメールまたは電話で連絡していたが、5、6年前、楽天モバイルのデータSIMとタブレットを渡して、LINEの操作方法を覚えてもらった。*1
その結果、今では99%LINEでやり取りしていて、電話で連絡することはほとんどないし、メールは全く使わなくなった。
でも、十数年前に加入したので「ウェブ使用料」のオプションに加入していることは意識していなかった。
オプション発覚と解除
ところで、私はいろいろなクレジットカードを発行してセルフバックをもらっているが、それだけでなく入会キャンペーンもしゃぶり尽くしている (-ω-)/
公共料金と携帯のキャンペーンが多いので、しょっちゅう引き落としするカードを変更している。
そのため、携帯電話料金の引落カードがわからなくなってしまったので、久々にMy SoftBankにログインして、そこで件(くだん)の「ウェブ使用料」オプションがついたままになっていることを発見した。
Webでは解約できなかったので、早速、カスタマーサポートに電話して解約手続きをした。
これで、年間3,888円(324円×12ヶ月)のコストダウン達成!
ほぼAmazonプライム年会費分が浮くことになる。
これで電気代に続いて今年2件目の固定費削減。
掛け声だけで身を切るコスト削減はなかなかやらない会社にも見習ってもらいたいもんだ。
先斩后奏
解約し終わった後で、両親にLineで解約した旨を連絡。
すると、母親が友達との間でメールを使っていると返事が (゚д゚)!
せっかく解約したのに、また復活させないといけないのかと思ったが、どうやらメールアドレスじゃなく携帯番号で送っているらしい。
SMSなら「ウェブ使用料」を解約しても従来通り使えるので、とりあえず様子を見てやっぱり必要だったら復活させることにした。