おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円のハケン社員になりました

カムイワッカ湯の滝は秘境感満載?

知床五湖ガイドツアーのガイドに、カムイワッカ湯の滝は車で簡単に行けるか尋ねたところ「全然大丈夫」との回答。

半年前に知床にきたときは、運転に自信がないので行かなかったが、行ってみることにした。

知床五湖フィールドハウスから少し下ったところから分岐した舗装されていない道を10kmほど進む。

土曜日だったせいもあり、行く途中で何台もの車とすれ違う。

もっと道幅が狭いのかと思っていたが、ほとんどの場所は余裕で対向車とすれ違える広さだった。

カムイワッカ湯の滝の駐車場。

簡易トイレの手前まで車がびっしり。

その先は許可車両しか入れないようになっている。

靴を脱いで裸足になり、川の中に入ると、かなりぬるめのお湯。

落石があって、現在、行けるのは最初の一の滝まで。

知床五湖のガイドさんが、今年、その上まで行けるか調査するらしいと言っていた。

一の湯の滝つぼ。

もう一つしたの滝つぼには、水着で浸かっているおばさんがいた。

写真に入らないように撮ってるけど人はそこそこいるし、帰りには、でかいダンプカー3台やマイクロバスとすれ違ったり車も多くて、全く秘境の感じはなかった。

あんな往来があるなら舗装してしまったらいいのに。

観光客の多い土曜日だったせいだろうが、半年前に行ってたら人がいなくて、クマが出ないかビクビクしてたかも🤭

時間があるので、知床自然センターに行く。

裏に「しれとこ100平方メートル運動ハウス」という建物があった。

1977年、斜里町は、知床国立公園内の開拓跡地の保全と原生林の再生を目指し、「しれとこ100平方メートル運動」の開始を発表、当時乱開発の危機にあった開拓跡地の買い取りに必要な寄付を募りました。この運動は全国から多くの賛同を得て、1997年にはのべ参加人数4万9千人、寄付金額は5億2千万円となり、ほぼ全ての土地の買い取りをすることができました(2010年に100%の取得完了)。この運動は1997年より「100平方メートル運動の森・トラスト」へと発展を遂げ、運動地にかつてあった原生の森と生態系の再生を目指した取り組みを続けています。
1977年から始まった一連の活動を「しれとこ100平方メートル運動」と呼んでいます。

寄付をした人の名前がずらっとパネルに書かれている。

どういう経緯で運動が起こったのかも展示されていて興味深い。

知床は、大正、戦前、戦後の三度にわたり開拓され、戦前のピーク時には岩尾別地区に60戸ほどの集落があったが、環境・社会状況の変化で昭和50年頃までに知床を去った。岩尾別小学校も昭和42年に閉校した。当時は日本列島改造論による土地投機ブームで、知床の離農跡地も乱開発の危機にあった。乱開発から守るため、離農跡地を寄付金で買い取っていく運動がおこった。

今ならそんな運動やらなくても、みんな土地を国に寄付したいっていいそう。

私も亡くなった祖父母の急斜面にある畑(荒地)を国に寄付したい!

ついでに裏にあるフレぺの滝に行く。

午前中の曇った空がうそのように晴れ渡っている。

車はクーラーをかけないと汗ばむほどの陽気な暑さ。

まだ海の水は数十分で意識がなくなるほど冷たいのだろうか。

本日の宿は、世界自然遺産の中にあるホテル「地の涯」。

いったんウトロの街まで下りてセイコーマートでお菓子や飲み物を買ってからホテルに向かう。