知床五湖の近くにある、その名も「地の涯」という温泉宿(1泊2食付17,100円)。
知床自然センターから知床五湖に向かう道を途中で逸れて細い一車線の道を3kmぐらい進んだところにポツンとある。
部屋は和室で広々。
地の果てだけあって、WIFIなし。
携帯はドコモ、楽天どちらも使えたが微弱。
会社のモバイルPCはLTEルーター内臓だが、メールを開くのもGoogleマップを開くのもしばらく時間がかかる。
ブログの写真をアップロードするのも時間がかかる。
部屋から男女混浴の露天風呂が見える。
内湯から露天風呂に行くとき、備え付けの「湯あみ」を着用する。
山の中なので、虫の死骸がけっこう浮いてて、周囲の石に打ち上げらえれる虫の死骸をアリが運んでた。
温泉が湧き出てくるところが、温泉の成分で白色に緑色のきれいな模様ができている。
露天風呂は温度が高くて長く浸かってられなかった。
でも、すごく雰囲気がよくて、昼夜朝と3回も入った。
ホテルの近くには公共の(?)露天風呂があった。
三段になっている「岩尾別温泉 三段の湯」。
一番下の湯舟はだいぶんぬるいのでカエル🐸がいた。
翌日、ゆでガエルになって死んでた。
ぬるま湯の金融緩和を続ける日本経済と一緒😎
さらに少し奥にある「滝見の湯」。
一人入ったらいっぱい。
湯はけっこう熱かった。
先に道みたいなのが見える。
登山客が宿泊するようなので、ここから登れるのかも。
なんかクマが出そう。
夕飯の「上膳 地の涯御膳」。
色鮮やかな御膳。
また毛ガニを食べる。
北海道産の食材がいっぱい。
中央奥の鮮やかな紅色のが「イバラ蟹のふんどし」。
カニの胸の下に折りたたまれた腹筋のことなんだと。
朝食もカラフル。
最後に、ここは例のオーナーが経営しているホテルらしい。
午前中に参加した知床五湖ツアーのガイドが教えてくれた。
秘境感たっぷり、露天温泉も熱すぎるけど雰囲気はいいので、また泊まってみたい。