おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

日本で唯一の泊まれる世界自然遺産 秘境知床 地の涯(8日目)

知床五湖の近くにある、その名も「地の涯」という温泉宿(1泊2食付17,100円)。

知床自然センターから知床五湖に向かう道を途中で逸れて細い一車線の道を3kmぐらい進んだところにポツンとある。

部屋は和室で広々。

地の果てだけあって、WIFIなし。

携帯はドコモ、楽天どちらも使えたが微弱。

会社のモバイルPCはLTEルーター内臓だが、メールを開くのもGoogleマップを開くのもしばらく時間がかかる。

ブログの写真をアップロードするのも時間がかかる。

部屋から男女混浴の露天風呂が見える。

内湯から露天風呂に行くとき、備え付けの「湯あみ」を着用する。

山の中なので、虫の死骸がけっこう浮いてて、周囲の石に打ち上げらえれる虫の死骸をアリが運んでた。

温泉が湧き出てくるところが、温泉の成分で白色に緑色のきれいな模様ができている。

露天風呂は温度が高くて長く浸かってられなかった。

でも、すごく雰囲気がよくて、昼夜朝と3回も入った。

楽天トラベルより

楽天トラベルより

楽天トラベルより

ホテルの近くには公共の(?)露天風呂があった。

三段になっている「岩尾別温泉 三段の湯」。

一番下の湯舟はだいぶんぬるいのでカエル🐸がいた。

翌日、ゆでガエルになって死んでた。

ぬるま湯の金融緩和を続ける日本経済と一緒😎

さらに少し奥にある「滝見の湯」。

一人入ったらいっぱい。

湯はけっこう熱かった。

先に道みたいなのが見える。

登山客が宿泊するようなので、ここから登れるのかも。

なんかクマが出そう。

夕飯の「上膳 地の涯御膳」。

色鮮やかな御膳。

また毛ガニを食べる。

北海道産の食材がいっぱい。

中央奥の鮮やかな紅色のが「イバラ蟹のふんどし」。

カニの胸の下に折りたたまれた腹筋のことなんだと。

朝食もカラフル。

最後に、ここは例のオーナーが経営しているホテルらしい。

午前中に参加した知床五湖ツアーのガイドが教えてくれた。

秘境感たっぷり、露天温泉も熱すぎるけど雰囲気はいいので、また泊まってみたい。