- 07:30 出発
- 08:10 琵琶瀬展望台
- 08:40 霧多布岬(きりたっぷみさき)
- 09:40 霧多布湿原センター
- 11:15 尻羽岬(しれぱみさき)
- 13:00 釧路湿原 細岡展望台
- 14:40 温根内ビジターセンター
- 16:00 レンタカー返却
- 17:30 釧路の夕日(三度目の正直)
07:30 出発
食事は7時からだったので、食べ終わるとすぐ出発。
セイコーマートによって大きなおにぎりとクロワッサンを購入。
今までローソンなど大手のコンビニばっかり利用していて地元のコンビニを利用したことがなかった。
08:10 琵琶瀬展望台
琵琶瀬展望台まではほとんど車が走っていない快適なドライブを楽しむ。
霧多布湿原を見下ろすことができる。
08:40 霧多布岬(きりたっぷみさき)
霧多布展望台
霧多布岬に行く途中に霧多布展望台がある。
展望台から霧多布岬が望める。
岩の左上の突起は人工物のように見えるが何だろう。
霧多布岬
海からの霧が町を呑み込んでいる。
駐車場の先の灯台まで行ったら帰っている人がいたけどもったいない。
灯台の先の景色が素晴らしいのに。
灯台の裏手に岬の先端まで続く小径が続いている。
ユスリカだろうか、むっちゃ大量に湧いている!
岩に打ち寄せる波の様子を見ていると飽きない。
09:40 霧多布湿原センター
トイレを借りてコーヒー牛乳を買っただけで見るものは特にない。
センターから湿原の散策コースがあるので歩いてみる。
「やちぼうず」とはスゲ属植物が株状に生えたものが冬季の土壌凍結によって持ち上げられたものだそう。
これはあまり持ち上がった感がない。
木製の遊歩道のさきに広い展望デッキがある。
11:15 尻羽岬(しれぱみさき)
北海道の地名って読みがわからなくて、電話番号でカーナビ入力できればいいけど、電話番号がなくて五十音で入力しないといけない時にいちいち読みを調べるのが面倒。
釧路町立知方学小学校の脇の砂利道を車を走らせると尻羽岬の駐車場に着く。
駐車場から岬の突端までは、落石岬よりももっと歩く。
岬の向こうまで一面に笹が生い茂っている。
途中、海難物故者供養塔があった。
草むらに残った一筋の人が歩いた道を辿っていく。
そして、突端に到着!
落石岬同様、全く柵がないので落ちたら死ぬ。
結局、昨日から落石岬、納沙布岬、霧多布岬、尻羽岬と岬を回ったのに、ラッコもアザラシも見られなかった (´・ω・`)
ここに来たかったのは、断崖の下に帆掛岩という岩があって、岩の上に鳥居が立っているのが見たかったから。
最初、どこにあるか分からず、岬の先端の下をのぞき込んでみたが見つからず、右後ろの方を見たら見つかった。
写真にすると等倍じゃ全然わからない。
ズームするとこんな感じ。
でも、先端まで行かなくても、もっと近くの岩の切れ目のところから簡単に見ることができたのだった。
この帆立岩は、義経が北海道に逃げて来た時、猛吹雪にあって船が座礁し、座礁いた船が帆立岩に、義経は崖を這い上って石像になったという伝説があるようだ。
明治になるまで日本人は本格的に北海道に入植していなかったので、こういった伝説は明治以降に作られたのだろうか?
あんな切り立った狭い岩の上に鳥居を立てるのって大変そう。
13:00 釧路湿原 細岡展望台
当初は予定していなかったが、思ったより早く釧路に帰ってきたので、日帰りバスツアーでは車窓からしか見られなかった釧路湿原に行くことにした。
バスガイドさんが、湿原を流れる川がみたいなら湿原の東側にある細岡展望台に行ったほうがいいと話していた。
細岡展望台は細岡ビジターズラウンジから徒歩数分。
釧路湿原の生い立ちについて書かれている。
細岡展望台からの眺め。
ドローンを飛ばしている人がいたが、もっと迫力のある景色が見れそう。
ついでに釧路湿原駅にも行ってみた。
ノロッコ号は一日4便、基本土日のみなので、今日は運行してない。
14:40 温根内ビジターセンター
細岡展望台は、展望台だけで湿原の遊歩道はなかった(たぶん)。
やはりバスガイドさんが、湿原を歩きたいなら温根内ビジターセンターに遊歩道があると話していたのを覚えていた。
釧路外環状道路を通って湿原を突っ切り、反対側にある温根内ビジターセンターに行った。
ビジターセンターは閉まっていて、おまけにトイレが改修中で使えなかった。
遊歩道も一部が改修中で通行止めになっていた。
火曜日ということもあって、数人とすれ違ったのみ。
💩みたい。
ぐるっと大回りする約3キロ、30分ぐらいのコースを歩いた。
途中、遊歩道が壊れていたりするので足もと注意。
16:00 レンタカー返却
釧路市内のレンタカーを借りる時に教えてもらったエネオスで給油。
2日間借りたので給油量も多かった(25.90ℓ*@131円=3,393円)。
レンタカーを返却して、スーパーホテルにチェックインする。
17:30 釧路の夕日(三度目の正直)
早く帰ってきたのは、世界三大夕日を見るため。
到着した初日は霧に近い曇り、二日目は水平線に雲が出ていた。
釧路湿原から帰ってくるとき、空が晴れ渡っていたので、三度目の正直、今日こそは水平線に沈む夕日が見られるのではと期待に胸が膨らむ。
幣舞橋に行くと、大勢(?)のギャラリーが太陽が沈むのを待ち構えていた。
はい、今日も水平線に分厚い雲が出てた!
世界三大夕日ってほんまかいな。
マニラとバリ島はともかく、釧路は世界三大夕日が見れない町ちゃうの。
帰りにセイコーマートによって夕飯を買ってホテルで食べる。
ジンギスカン弁当を食べてみたかったけど置いて無かった。
豚カルビ丼も味付けが濃くて美味しかった。
今日は昼も夜もセイコーマートで安上がり。