おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

【台湾留学】部屋を退去して帰国 カビ生えまくり

とうとう帰国日。

約5ヶ月過ごした部屋を退去する。

台中の冬は、温かい時は昼間は25度を超えるが、寒い時はヒーターが欲しいと思うぐらい(クーラーには冷房と除湿機能しかない)。

また日本の冬と違って乾燥してなくて、湿度がけっこう高い

先生は除湿器は必需品で、東海大学の辺りは特に湿度が高いので、洗濯物を翌朝まで干しておいたら反対に水滴が滴り落ちると言っていた。

実際、厚手の生地の服を干しておいたらいつまでたっても湿ったような感じ。

布団も湿気て重くじめっとした感じになる。

ついでに書くが、暖かい日には、赤い巨大な蟻みたいな虫が木に群がっている。

特に、近くのYouBikeステーションの近くの木で見かける。

「紅姬緣椿象」といって無害らしいが群がってて気持ち悪い。

窓が大きくて日中の部屋は暖かいせいか窓際の壁にカビが繁殖しまくり。

部屋の反対側にもびっしり。

台所も夜のうちに水滴がついてカビが発生。

雑巾でゴシゴシこすって落とす。

床はコロコロでゴミをとって雑巾がけ。

最初は雑巾しか持ってきてなかったけど、一時帰国したときにコロコロも持ってきた😃

シンクのゴミも取って周囲をふく。

トイレ兼浴室も壁に生えたカビをとって、便器や洗面台もちゃんと目につかない裏側も拭く。

来たときより美しく。

水はけワイパーとトイレブラシはまだ使えるので捨てずに置いたままにしておく。

準備ができたので、大家さんの部屋チェックを受ける。

家電製品のテレビ、冷房、冷蔵庫を動作チェック。

電気メータを見て電気代を精算(355元/75度)。

家賃2ヶ月分の敷金(38,000元)を返してもらう。

私はまた台湾に来るだろうからそのまま台湾の銀行に預けた。

ポーランド人は米ドルかユーロに換金すると言っていた*1

バスターミナルまで歩いて行くつもりだったが、大家さんが車で送ってくれた😍

スーツケースが2つあったのでとても助かった。

出国審査の前でコロナ検査キットを無料で配っていたのでもらった。

前の年配の日本人男性二人がライターを複数持っていて税関の職員に取り上げられて「No!」と声を荒げていた。

後ろがつかえるし、たかが100円ライターでみっともないので、イラっときて「ここは台湾なんだから台湾の規則に従ってください💢」と言ったら諦めた。

私だって、岡山空港で新品の「蚊がいなくなるスプレー」を泣く泣く諦めたんだから。

税関の職員にDQN対応してくれて「謝謝」と言われた😀

14時25分台北発のピーチエア。

もともとは11月末に帰るつもりで予約していたチケットを日程変更した。

11月末なら5920元だったのが、日程変更したら4370元追加で必要で、片道10,290元(5万円弱)になった。

6時前に関空に到着。

デカいスーツケースがとても重いので、第1ターミナルに寄って、セゾアメゴールドの特典を使って自宅まで無料配送してもらった。

そういえばセゾアメゴールド*2は空港ラウンジが年2回までしか無料で利用できなくなるらしい。

ほかにエポスゴールドとUC GOLDがあるし、ポイント乞食だけどラウンジ乞食じゃないから影響なし。

*1:ポーランドEU加盟だけどユーロじゃなくて独自通貨ズウォティを使っていて、ズウォティに換金するのはレートがかなり悪いらしい

*2:年会費優遇対象者