新年早々、中国株式市場は2回も熔断して日本も大幅な円高株安が続いています。
株式投資やFXしている人で大損した人も多いでしょう。
私も外貨建資産が多いので何百万も目減りしているはずです。
けれど、私の資産形成は主に中国株によるものです。
1回目は2008年北京オリンピック前のバブルです。
2001年頃に買って放っておいた中国株がオリンピック前年に何倍にも高騰して利益をあげることができました。
2回目は2008年末のリーマンショック直後に恐る恐る購入した中国株が大化けしました。
一株HKD0.77で購入した株が、最高HKD20.00近くまで20倍以上に値上がりしました。
たまたま昨年の2度目の中国株バブルが崩壊する直前の2015年5月に売り抜けました。
2度とも安く仕込んでバブル崩壊前に売り抜けることができました。
資産形成のもう一つがFX取引です。
東日本大震災の頃から始め、円高が進んでずっと含み損を抱えていましたが、アベノミクスによる円安で一転利益をあげることができました。
貯金が初めて1000万を超えたのは2003年なので、資産形成できたのはこの十数年の間です。
働き始めてからの十数年は全く貯金できていませんでした。
振り返ると私の資産形成は運まかせのまぐれです。
株もFXも直感で資金投入です w
欲を出すといつも思っていたのと反対に相場が動きます。
ビビりで大金を投入しなかったので、ぼろ儲けすることもなかったかわりに、スッテンテンになることもありませんでした。
中国株もFXも放置しておいたものが、運よく反転して利益をあげることができました。
リタイア後、投資に頼った生活は私には無理でしょう。