おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

微信(We Chat) 現金引出有料化

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3月から微信の現金引出(銀行口座への払出)が有料化されました。

微信から銀行口座に資金を移す限度が1000元までとなり、それを超えると0.1%の手数料がかかるようになったようです。

「1回の取引につき」ではなく、「個人につき終生」のようです。

微信から銀行口座への払出がいったん1000元を超えたら、以降払出の都度、一生手数料が発生するということです。

日本の銀行みたいに月が替わったらリセットではないようです。

 

微信に2つの銀行口座を登録して資金移動に利用していました。

A口座から微信に入金し、そのお金を微信からB口座に払出すこと、またはその反対のことが今までは無料でできていました。

昨日、いつものように2,000元をA口座から微信に入金し、微信からB口座に移す段階で1元*1の手数料が表示され、改悪されたことを知りました。

 

支付宝と百度はまだ無料だそうです。

次回から資金移動は支付宝を使うようにしようと思います。

 

日本でもネット証券会社を使って同様の資金移動をしています。

一般的に、ネット証券会社の出金手数料は無料、また即時入金サービスの提携をしている銀行からの入金手数料は無料という仕組みを利用します。

例えば、楽天証券の払出口座は三井住友銀行を登録、マネックス証券の払出口座はみずほ銀行を登録しておきます。

みずほ銀行の預金を三井住友銀行に移したいとき、みずほ銀行からいったん楽天証券に入金し、楽天証券から出金口座として登録済の三井住友に出金します。

逆に三井住友銀行からみずほ銀行に資金移動したい時は、三井住友銀行からマネックス証券に入金し、マネックス証券からみずほ銀行に出金します。

資金移動に数日かかるという欠点がありますが、メガバンクやネットバンクはたいてい即時入金サービスの提携をしているのでけっこう使えます。

以前、ヤフオクで入金用口座をたくさん使っていたとき、各口座から資金を吸い上げるのに証券会社の即時入金サービスはとても便利でした。

*1:(2000-1000)×0.1%