おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.7万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

ガンガラーの谷・中城城跡・果報バンタ(沖縄3日目)

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朝食

2日目は和食にした。

豚の生姜焼きは冷めてるし、脂が多くて味付けも薄い。

玉子焼きが一切れだけなのもしょぼい。

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スカイレンタカー

今日は晴れそうだったので昨日レンタカーを予約しておいた。

軽自動車がよかったが空いてなかったのでコンパクトカーにした。

当日返し、8時から19時までで2,398円。

前回ぐらいから運転に慣れてきたのでワイド保障はつけてない。

でも年が明けてからずっと運転してないから3か月ぶりか。

相変わらず車に興味がないので、どこのメーカーのなんという車種か今も不明。 

スカイレンタカー那覇店はスタッフが2人しかいないので、朝は混みあっていてしばらく待たされた。

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ガンガラーの谷

おきなわワールドの道路の向かいにある。

これも前日にネットからツアー申込をしておいた(2,500円)。

朝いちばんの9時40分のツアーに申し込んでおいた。

8時過ぎにレンタカーを借りれば余裕で間に合う。

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ケイブカフェ

洞窟のなかのカフェ。

ここでツアー料金を支払って出発まで待つ。

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歩くガジュマル

ガジュマルは気根と呼ばれる細い枝のような根っこを垂らして、根が地面に着いたら太い支持根になるそうだ。

このガジュマルは気根を垂らして左の方向に少しずつ移動している。

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イナグ洞

女性の洞窟だそう。

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女性の乳房みたいな鍾乳洞があるのかな。

入り口からは何も見えない。

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イキガ洞

こっちは男性の洞窟で中に入れる。

横を川が流れている。

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中は暗いのでグループ単位でランタンを持って洞窟に入る。

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20mほど歩くと男根の形をしたでっかい鍾乳洞があった。

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ガンガラーの由来

このトンネルはガンガーラの谷と沖縄ワールドの間の道路。

昔は小高い丘があり割れ目があった。

その割れ目に小石を投げ入れると「ヒュー、ガン、ガン、ガラガラ~」って音がしたからだって・・・。

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大主(ウフシュ)ガジュマル

たぶん、このツアーの目玉だと思われるガジュマルの大木。

ガジュマルの向こう側は両側の崖が一部繋がっているので、昔この一帯は、鍾乳洞の洞窟だったのが、中央部分が崩れてこのような谷になったと思われる。

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ガジュマルの大木の近くに石積みの構築物がある。

でもガイドは説明をスルーして一言も触れず。

後で聞いたら、400年ぐらい前の墓地で、現在も子孫の人が祭っているとのこと。

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ツリーテラス

木の上にテラスを作っているのは、昨日、博物館で見た港川人の遺骨が見つかった場所が見渡せるから。

なお、見つかったのは、私が撮ったこの方向じゃなくて、ガンガラーの谷の近くを流れる雄樋川の河口付近の崖の割れ目。

だから港川人もおそらくこのガンガラーの谷の洞窟に来ていたであろうと・・・。

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武芸洞

最後の観光スポット。

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ここで縄文時代晩期(約2500年前)の石棺墓と人骨が発見された。

これも博物館に展示されてたっけ。

なお港川人は約2万年前なので、ここで発掘された人骨よりはるかに古い。

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ツアーの出口はなんと沖縄ワールドのハブ博物公園前(無料エリア)。

9時40分スタート、11時過ぎ解散と約1時間のツアーだった。

スネークショーをもう一回見たかったが、ちょうど11時に始まったところだったのであきらめる。

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中城(なかぐすく)城跡

世界遺産に指定されている(入場料400円)。

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チケット売り場から正門までカートで送ってくれるが、そんな遠くないので健康のために歩いた。

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カンジャーガマ(鍛冶屋跡)

場内で出会ったのは老夫婦と若い女性の3人のみでガラガラ!

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上の写真右側の凹んだ部分はカンジャーガマ(鍛冶屋跡)と言われている。

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正門

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正門の右手、城壁の右側に穴が空いているのは日本軍壕跡。

城壁の奥に壕を掘ろうとして城壁の下部を爆薬で破壊したが、作業の途中で南への移動命令が出たために作業を中断したのだとか。

おかげで中城城跡は米軍との戦争に巻き込まれず、良好な保存状態を維持できた。

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南の郭

拝所「小城(くーぐすく)ノ御イベ」

久高島を拝む、通称久高遙拝所(うとうし)。

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拝所「御當蔵火神(うとうくらひぬかん)」

首里グスクを拝む首里遙拝所(うとうし)

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綺麗な百合の花が咲いている。

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拝所「雨乞いの御嶽(うたき)」

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一の郭

中城は六つの郭で構成されている。

城壁は主に琉球石灰岩の切り石で積まれていて、14世紀後半頃から1440年にかけて作られた。

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拝所「中森の御イベ」、通称:着替御嶽(ちげーうたき)

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二の郭

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拝所「シライ富の御イベ」

場内には8つの拝所があるそうだが5つしか写真を撮ってない。

あとの3つは見過ごしたようだ。

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二の郭は城壁に登れるので、海が見渡せる。

二つのタンクはGoogleマップで調べると、沖縄電力の吉の浦火力発電所とあった。

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三の郭

二の郭の城壁の上から見下ろしたところ。

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西の郭

西の郭は立入禁止。

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大井戸(うるがー)

北の郭の階段を下りていくと井戸がある。

城郭内に水を確保していたことがこの城の特徴だそう。

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今でも右手の窪みに水が溜まっていた。

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あまり清潔とは言えなさそう・・・。

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裏門

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去年行った今帰仁城跡より、中城城跡の方が保存状態がよくて立派な感じ。

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果報バンタ(カフウバンタ)

ここまできたらまた海中道路と果報バンタが見たくなった。

海中道路

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去年、海の駅あやはし館に来たとき、沖縄独自の緊急事態宣言で2階の展示室は閉鎖していたので見られなかった。

今回は見れると思ったら、月曜日は休館日でまたしても見れず・・・。

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小腹がすいたので天ぷらを食べる。

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もずく、ゴーヤー、アーサ、紅あずまいもを食べる(410円)

紅あずまいもがおいしかった。

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立体歩道橋の上から写真を撮った。

海の中央を道路が一直線に伸びていてとてもきれいだ。

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遠浅の海なので、引き潮のときはあたり一面が砂州になっていたっけ。

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果報バンタ

ここからの海の眺めが今まで見た中で一番きれい。

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深さに応じて海の色が少しずつ変わっている。

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果報バンタの傍のぬちまーす観光製塩ファクトリーでぬちまーすアイスクリームを食べたかったのに、二階のレストランは休業中だった (-_-)

製塩ファクトリーの説明をしていたので拝聴する。

「ぬち」は命、「まーす」は塩という意味だそうだ。

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目視で不純物が混ざっていないか検査している。

こんな辛気臭い仕事むりー。

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両親へのお土産にぬちまーす250gを購入(1,080円)。

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ぬちまーす観光製塩ファクトリーの脇にある龍神風通というパワースポット。

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同じく、はなり獄というパワースポット。

信じてないけど。

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伊計大橋

ついでに伊計大橋からの景色も見に行く。

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前に来た時よりも満ち潮だったので、海の底まではっきり見えなかった。

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余裕をもって車を返そうと思ったので、那覇市内に戻る。

最寄りのガソリンスタンドで給油(836円/@128円)して5時前に返却。

いったんホテルに帰る。

ブログを書きながら、勝連城跡も世界遺産だと知った。

中城城跡から果報バンタに行く途中でよればよかった ('ω')

青島食堂(台湾料理

昼ごはんは天ぷらを食べただけでお腹が減っていたので、水餃子を食べにいく。

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皮蛋豆腐(300円)

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麻婆茄子(700円)

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酸辣湯(600円)

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水餃子(600円)

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酸辣湯がどんぶり一杯だったのでお腹いっぱいになった。

とんねるずのみなさんのおかげでした』で紹介されたそうでKITANACHELINの像があった。

他の客が写真を撮っていて、店主が教えてくれたが、私は『とんねるずのみなさんのおかげでした』は見てなかったので全然知らない。

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