支付宝(アリペイ)と微信支付(WeChat Pay)が海外発行のクレカ対応した。
今までは、中国国内で開設した銀行口座か、中国国内の銀行が発行したクレカしか紐づけることができなかった。
私は、今まで、中国銀行(Bank of China)、HSBC中国、中信銀行で開設した銀行口座を紐づけて使っていた。
中国のスマートフォン決済サービスの微信支付(ウィーチャットペイ)と支付宝(アリペイ)は21日までに、国外で発行されたクレジットカードにも対応できるようにしたと発表した。これまで多くの場合、中国国内で発行されたカードや銀行口座がないと使えなかった。
早速、HSBC香港マスターカードとエポスVISAカードを紐づけてみる。
メニュー:我>服务>钱包>银行卡
中国銀行が並んでるのは、シンセンと上海の口座があるから(昔は、タイ同様、同行でも違う省だとATM利用手数料がかかった)。
支付宝(アリペイ)にも紐づけ。
メニュー:我的>银行卡
微信支付より支付宝の方が直感的に操作しやすいから好き。
試しに、中国の聯通のSimカードにクレカから5元チャージしてみる。
カードのセキュリティコード(CVV)入力を要求された。
なんなく支払完了。
でも、円安の今、日本円から払うのは馬鹿馬鹿しい。
中国の銀行に円高の時に交換して預けた中国元がいっぱいあるし、長期不使用で口座が凍結されないよう、今後も銀行口座から支払うつもり。
中国に銀行口座がない外国人旅行者にとっては中国で手軽にQRコード決済が利用できるようになって便利だと思う。
免簽(ビザ免除)してくれないと、気軽に中国に行けないけど・・・。
アメリカにくっついて中国封じ込めに加担してるうえ、貧乏になって中国に来てもお金を落としてくれない日本人には、もう二度とビザ免除を再開しないのではないだろうか。