また台湾鉄道のチケットを買いそびれた。
帰りの花蓮発は買えたものの、台北発は乗りたい時間帯のチケットが売り切れ (´ω`)
前回の台東往きを計画した時もそうだったが、台湾東側ルートのチケットって2週間前に買わないとすぐに売り切れてしまうようだ。
ホテルと翌日の現地ツアーを既に予約してあるので、どうしても当日花蓮に行かないといけない。
いったん、希望していたよりずっと遅い時間帯のチケットをネットで予約購入したが、バスで行けないかと思い、ググって次のブログを発見。
「台北-羅東」をバスで移動、「羅東-花蓮」を台湾鉄道で移動する『聯運票』というチケットがあって、しかも最も安いらしい。
で、台湾鉄道のホームページで該当の記載があった。
バス会社とチケット売り場(台北発)
- 首都客運:市府轉運站(全票209元)
- 葛瑪蘭客運:台北轉運站(全票222元)
- 國光客運:圓山轉運站(全票216元)
- 大都會客運:新店站(全票209元)
「当日券」しか買えないので、直接カウンターで買う。
支払は目下、現金のみ(クレカ不可)。
この中では葛瑪蘭客運が台北駅に近くて便利だ ⇨葛瑪蘭汽車客運
台北轉運站の1階21~23番カウンターでチケットを購入。
バス乗車用のチケット(写真左)と台湾鉄道乗車用のチケット(写真右)をくれる。
バスのチケットには座席番号が記載されている。
4階の13、14番カウンターで羅東行きのバスに乗車する。
花蓮発の場合、台湾鉄道部分は鈍行のチケットなので、自強號に乗るなら73元、莒光號にのるなら26元を追加しなければならないと台湾鉄道のHPに書かれている。
恐らく、羅東駅から花蓮往きの台湾鉄道に乗車する場合も同じだと思われる。
台北発の問題点
台北発の場合、道路状況によって台湾鉄道に乗り継ぐ羅東駅に何時に到着するかわからない。
羅東発の電車の時間をあらかじめ調べておいた。
道路が混雑する金曜夕方の6時8分発で、おまけに小雨が降っていたので、台北市内が渋滞していて全然前に進まなかった。
高速に入ると順調に飛ばして、これは19時57分の電車にギリギリで間に合わない残念なパターンになるんじゃないかと思っていたら、19時50分に羅東のバス停に到着。
小走りで向かいの羅東駅に向かって、ギリギリ間に合った (^^)/
花蓮に21時40分に到着。
台北から花蓮まで普悠瑪号だったら約2時間だが、バスと鈍行で3時間半かかった。
普悠瑪号の440元に対して、バスと鈍行なら222元と半額だけど、やはり電車一本で行く方が楽でいい。
花蓮に行く場合は、忘れずに二週間前に予約しよう。
花蓮駅も新しくなってしまって以前がどんなだったか忘れてしまった。