おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

リタイアしたらどこに住むか

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早期リタイアした場合、漠然と実家に帰ろうと思っています。

実家は日本の未来の縮図のような老人ばかりの田舎の過疎地にあります。

実家に帰る場合のメリットとデメリットを考えてみました。

メリット

家賃が節約できる

一番大きなメリットは、家賃が節約できることです。

現在、賃貸マンションに住んでいて、年間78万円払っていますが、ゼロになります。

実家の場合、固定資産税や修繕費がかかりますが、両親が健在なうちは両親が出してくれるでしょう。

ご飯を作らなくていい

母親が元気な間は、ご飯を作らなくて済みます。

料理をするのが嫌いなので、これは大きなメリットです。

光熱費なども安くなるかも

これは要相談ですが、両親が健在な間は、食費や光熱費の負担は全額負担とはならないでしょう。

運が良ければ、念願のニート生活に入って、自分の娯楽関係費以外は、両親が面倒をみてくれるかも?

娯楽費が減る

私の最大の支出は年10回以上、年100万円以上の海外旅行です。

これは、今住んでいる家から関空まで手軽に行けることも関係しています。

地方空港に行くのさえ不便な実家に住んだら、海外旅行に行くのが面倒になって、回数が激減すると思います。

旅行に行かなくなたら、自分の金融資産にほとんど手をつけなくても生活できそうな気がします。

 

不安な点

田舎の慣習に馴染めるか

一点は田舎の生活に馴染めるかということです。

マンションの隣人の名前も知らない都会の生活に慣れ切ってます。

故郷といっても高校生までなので大人の田舎特有の慣習は全然知りません。

お寺や隣近所との付き合いなど考えただけでウザそうです。

お坊さんが来たら私はキリスト教徒ですと言って帰ってもらっていいでしょうか w

実家に帰るなら両親のどちらかが健在なうちに帰りたいです。

親が元気なうちに最低限の慣習は教わらなければならないと思います 

過疎化に伴う公共サービスの低下

もう一点は、将来十分な公共サービスを受けられなくなるのではということです。

学生の頃に走っていた路線バスは既になくなってしまいました。

家の近所は空き家で虫食い状態になっています。

病院が集約されたり、近所のスーパーがなくなったりしないか心配です。

今住んでいるところが、あまりにも便利すぎるが故に、車必須の田舎生活に耐えられるか心配です。

 

どうしても馴染めない、不便だとなった場合、住みやすい地方都市に中古マンションを買うことを検討しなければなりません。

あるいはブラック企業ワタミの有料老人ホームに入居しましょうか*1 w

zhizuchangle.hatenablog.com

*1:2015/11 損保ジャパンに譲渡済