誕生月なので「ねんきん定期便」が届いた。
65歳から受給開始すると184万円/年。
資金計画に変更なし。
アメリカの株価がもっと下落して資産額が減っても影響なし(たぶん)。
今年から、受給を75歳まで送らせた場合の見込額が追加表示されている。
75歳まで送らせると339万円/年と1.8倍に増えるらしい。
だけど、遅らせた方が得になるのは85歳以上生きた場合である😬
こんなの、実際に、75歳まで受給を遅らせる人っているのだろうか。
もらえる年金が少ないので、老後も働ける間は働いて受給を遅らせ、年金を増やしたいって考えるか?
それとも、反対に、お金がたくさんあって急いでもらわなくてもいいから、受給を遅らせようと考えるか?
私は、長生きする自信がないから、もらえるものはさっさともらうつもり。
ある統計によると、未婚男性の死亡年齢の中央値は67.2歳らしい。
単身だと食生活が偏るし、病気で倒れても発見されないもんな。
65歳まで働き続けて、ようやく退職して老後を楽しもうと思ったら、2年でぽっくり逝くなんて悲しすぎる。
やっぱ、早期退職してよかった。
いちおう、昨年、一昨年の「ねんきん定期便」と比較してみる。
(2021年)
(2020年)
納付額は変わらないのに、185.3万円 ⇒ 185.1万円 ⇒ 184.4万円と2年間で約1万円減ってる😟
これってマクロ経済スライド制の影響?
数日前には、日経新聞からこんな記事が出てた。
国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め
厚生労働省は全ての国民が加入する基礎年金(国民年金)の給付抑制を予定より早く止める検討に入る。「マクロ経済スライド」と呼ぶ抑制策を前倒しで終え、支給を今の物価水準で月5万円以上に保つ。会社員が払う厚生年金の保険料や国庫負担で埋め合わせる。
国民年金は、自営業とかフリーターとか所得の少ない人の割合が大きいから財政状態がよくない。
だからといって、会社員が納めた厚生年金から穴埋めするのは不公平じゃね?
私は、今は国民年金加入者だけど、大半の期間は厚生年金をかけてたので、受給見込み額がこれ以上減らされないことを願う。