リタイアブログを読んで、はじめて「外こもり」という言葉を知りました。
外こもりとはアルバイトなど日本で短期間集中的に稼いだ金を持って物価の安い国に行き、そこで長期滞在して生活することをいう。また、そういった人を外こもり族という。言葉自体は2006年に使われ始め、2008年にそうした人が増加していると再度話題になった。なお、外こもり族の長期滞在先として多いのはタイ王国の首都バンコク(ネットカフェやコンビニがあり、街は近代的だが物価は安いため)。一見、優雅な海外生活にも見える外こもりだが、海外と引きこもりの合成語であることからもわかる通り、滞在先で外出することは少なく、中には一日中宿にこもっている者もあるという。
何年も前からある言葉とは知りませんでした。
「海外」と「引きこもり」の合成語であるなら、私の海外旅行は週末外こもりと言えます。
何か目的をもって行くことはあまりないので、ホテルで本を読んだり、ゲームしていることも多いです。
それなら自宅に引き籠っていても同じなのですが、やはり海外逃避したほうが開放感が味わえます。
外こもりするなら、バンコクは5千円くらいのホテルでもジムやプールがついていて、日本食も安くて、年中暖かくて、外こもりをするのに最適な都市です。
フライトが長いので、最近は年に1、2回しか行かなくなりましたが、リタイアしたら寒い冬の間はバンコクで暮らしたいです。
先週末は上海に週末外こもりに行っていました。
中国へ行くと、開放感ではなく、むしろストレスを感じ、日本に生まれて良かったと実感できます w
今回は春秋航空のチケットで、往復15,288円でした。
春秋航空の日本語サイトは毎月9日にバーゲンセールをやっています。
ピーチやジェットスターと違って、中国路線の春秋航空は日本人には不人気なので、バーゲンの開始時間にアクセスしなくても余裕で買えます。
当然のことながら、中国人乗客比率は90%以上です。
春秋航空の良い点は、シートが最初からリクライニングできないようなっている点です。
ピーチやジェットスターに乗っていて、非常に狭いシート間隔なのに、しかも短時間なのにシートを倒されるとムカッときます。
春秋航空がシートを倒せないようにしているのは、あちこちで例の騒がしい口喧嘩が起こらないようにするためでしょう w
またフライト時刻の変更があった場合、春秋航空はメール以外にわざわざ電話をかけてきてくれます。
ピーチやジェットスターはメール連絡だけです。
顧客重視の表れというよりは、中国人はクレーマーが多いからじゃないかと想像しています w