おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.6万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

阿蘇と高千穂峡4泊5日 旅費精算

家族旅行と中学修学旅行で行った阿蘇にいつかもう一度行きたいと思っていた。

ピーチのバーゲンがあったので、阿蘇を中心に回ることに決めた。

旅費精算

費目 金額 備考
飛行機 7,320 04/13 MM175 KIX-NGS 15:10-16:25
04/17 MM176 NGS-KIX 17:05-18:15
ホテル 77,050 湯快リゾート嬉野温泉 嬉野館(15,500円、夕朝食付)
白水温泉 竹の倉山荘(21,300円、夕朝食付)
阿蘇キャニオンテラス&ロッジ(18,250円、夕朝食付)
栃木温泉 小山旅館(22,000円/夕朝食付)
レンタカー 25,470 バジェットレンタカー(丸4日)
現地経費 27,483 <主な内訳>
・ガソリン(7,194円)
・高速道路(8,000円)※概算
・お土産(2,068円)
137,323  

飛行機

2月下旬のバーゲンで買ったピーチのチケット。

大阪からピーチで福岡、長崎、宮崎、鹿児島へのフライトはあるけど、大分と熊本にいくフライトがない。

時間帯がよくて値段が安かった長崎から熊本入りすることにした。

ホテル

食事付きだともう2万円前後って感じ。

最初の1泊は空港からあまり離れてない嬉野温泉にした。

旅行の目的が阿蘇山に登ることなんで、雨が降ったときの予備日を考慮して、あとの3泊はすべて阿蘇にした。

車の旅行だと、荷物を車の中に置いといたらいいので、毎日宿を変えられる。

満足度は以下の通り。

  1. 竹の倉山荘(ダントツ)
  2. 阿蘇キャニオンテラス
  3. 小山旅館
  4. 湯快リゾート嬉野館

竹の倉山荘はもう少し寒くて温泉に入りたい季節にまた泊まりたい。

小山旅館は食事がちょっとショボかった(竹の倉山荘や阿蘇キャニオンテラスの肉の写真と比べたら一目瞭然)。

湯快リゾートは、プレミアムってあったから期待が大きかった。

バイキングは湯快リゾートだけで、あとは会席料理。

もう若くないからバイキングより会席料理のほうがいい。

現地経費

高いのはガソリン代と高速道路代だけ。

昼食はコンビニのおにぎりとか安上がりなんで、あんまお金を使わない。

観光

熊本城

偶然だが、8年前、熊本地震の起きた日に訪れた。

日本一の石段

前回、宮崎にいったときから登ろうと決めてた。

疲れたけど達成感あり。

高千穂峡

あんま興味なかったけど雨が降って登山できなかったので行った。

スケールはそんなに大きくない。

阿蘇山(中岳・高岳烏帽子岳

阿蘇に泊った翌日が雨だったので、予備日をみといて正解だった。

中岳と高岳は古坊中ルートと仙酔峡ルートの両方から登った。

とても雄大な景色で登っててワクワクした。

登る高さも700m台なのでそんなに疲れない。

烏帽子岳は草千里から登るとあっという間に山頂でちょっと拍子抜けした。

オーバーツーリズム

関空がいつも大混雑(空港がしょぼいせいもある)。

熊本の観光地でもたくさんの韓国人や台湾人、欧米人がいた。

1998年に初めてタイに行ったとき、車は90%以上が日本車、家電も当時は日本製ばかり、繁華街やショッピングモールに行くと日本人や欧米人がいっぱいいるのを見て、タイは外国人に経済的に支配されているのかと思った。

当時、日本の街中で外国人ってそんなに見かけなかったし、海外往きの飛行機に乗れば周りはほとんど日本人だった。

今はまだ中国からの団体客が来ていないのに外国人が街にあふれてて、観光地に行けば日本人より外国人の方が多い。

日本もタイと変わらない状況になってきた。

ヤフコメを見てたら外国人から入国税を取れ、観光地で外国人料金を設けろ、外国人のVAT還付をするな、という書き込みを見かける。

外国人料金を取るのって発展途上国かと思ってた。

貧すれば鈍する、性根も貧乏くさくなってきた。

「もはや戦後ではない」って経済白書があったけど、次は「もはや先進国ではない」にすればいい 😜