おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.6万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

阿蘇山(中岳・高岳)仙酔峡コース

帰りのフライトは17時、熊本から長崎まで高速道路を使って3時間ちょっとなので、午前中、どっか山に登れる。

中日が二日とも天気がよかったら、阿蘇山九重連山に登るつもりだったけど、最終日に九重連山は無理そう。

前日、阿蘇山に登った時に見えた、高岳から仙酔峡に下りるルートをYAMAPで調べたところ、素人でも登れそうだったので、仙酔峡コースでまた阿蘇山に登ることにした。

阿蘇パノラマラインを仙酔峡に向かうと米塚が見えてきた。

阿蘇山と外輪山の間に雲が浮かんでる。

牧場の向こうも雲、雲、雲。

右手には阿蘇山

仙酔峡仏舎利塔」は改修中だった。

どこの馬の骨かわからないのが祭られている 🤐

仙酔峡に到着。

昨日は早朝は雲が多かったけど、今日は割と晴れ渡っている。

インフォメーションセンターがある。

公衆トイレもある。

でも、古坊中のほうがまだ賑やかそう。

仙酔峡ロープウェイの跡が見える。

1964年開通、2010年運休したらしい。

金剛山もそうだし、昔は日本各地にロープウェイがあったんだな。

外輪山との間にまだ雲が漂ってる。

仙酔峡仏舎利塔」手前の広場が、仙酔峡ロープウェイの駅があった場所。

中岳に登るコースと、高岳に登るコースがあって、階段の通りに進んでいったら中岳に登るコースだった。

あとでみると、高岳に登るコースの方が急傾斜だけど、楽じゃないかと思う。

実際、高岳を下るとき、登ってくる何組かのハイカーとすれちがった。

ロープウェイの架台。

舗装された道路が続いててけっこう歩き疲れた。

直進は行き止まりになってて、分岐を左に折れる。

直進したら、ロープウェイ頂上駅の方に出るのだと思う。

ロープが張られた場所あり。

杭に沿って登る。

中岳まであと少し?

ロープウェイの頂上駅跡。

ロープウェイ駅周辺にいくつもの避難所があるのが見える。

もうかなり上まで登ってきた。

阿蘇山 仙酔峡コース - Insta360

以前は直進して下りれたのか。

なんかの計測機器?

いくつもの層になった岩。

とうとう坂を登り切った。

中岳頂上まではほんの数メートル。

昨日歩いた、南岳に向かうルート。

中岳(1,506m)に到着!

駐車場からちょうど1時間だった。

帰りの飛行機の時間があるので、休まずに歩く。

噴火口から煙が上がってる。

阿蘇山(中岳) - Insta360

続いて高岳に向かう。

中岳から高岳は昨日も歩いたコース。

高岳(1,592m)に到着!

昨日は、高岳火口を一周して帰った。

高岳の稜線に沿って進む。

阿蘇山(高岳東峰) - Insta360

高岳火口の月見小屋が小さくみえる。

仙酔峡の分岐がある。

昨日は、こんな状態だったから、とても下れるとは思わなかった。

昨日とほぼ同じ時間帯だけど、今日は晴れ渡ってる。

ここから仙酔峡に下る。

崩落する危険があるから足をかけないようにってことだろう。

何組かのハイカーとすれ違う。

こっちを登る方が急斜面で楽しかっただろうなと少し後悔。

ずっと急斜面が続く。

膝が痛くならないか心配。

昨日、雲がかかっていた奇岩。

登るときに外輪山との間にあった雲がなくなってる。

ずっと下りなので、足の親指が痛くなってきた。

おまけにガレ場の浮石を踏んでしまったり、足を石にぶつけたりした。

また親指の爪が死んだかもしれない。

だいぶん下りてきた?

石がコンクリートで固められたように、溶岩で固められて地面にくっついてる。

歩きにくいことこの上なし。

ようやく駐車場が近くに見えてきた。

「塚本武君遭難之碑」とある。

噴火で亡くなったのだろうか。

たくさんのお地蔵さんが置かれている。

外輪山は周囲128㎞あって、屋久島の周囲とほぼ同じ大きさだって。

これは北側の外輪山。

駐車場に下る。

駐車場に続く橋が通行禁止になって迂回するよう書かれていた。

疲れてたし、他の人の足跡があったので、警告を無視して、柵を乗り越えて橋を渡った(自己責任)😛

予定より早く回れたので、「大観峰展望所」に行く。

根子岳高岳、中岳、烏帽子岳杵島岳阿蘇五岳が見える。

根子岳高岳はわかるけど、中岳はどれかわからない。

烏帽子岳杵島岳は右側の高いところか?

北側の外輪山。

パラグライダー気持ちよさそう。

大分まで北上して大分自動車道に入って長崎まで帰る。

思い切り飛ばして3時半過ぎにはレンタカーを返却した。

せっかく長崎に来たので、空港で長崎ちゃんぽん(1,150円)を食べる。

帰りの飛行機に間に合うよう急いだら平均ペースの150~170%だった。

高岳のほうに登ったほうが急斜面で楽しそう。

延々と下りが続くので親指が痛くなるし、ちょっとウンザリした。

中岳・高岳(阿蘇山)仙酔峡ルート / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ