事前に微信で段取りを確認
3月18日に上海でHSBC Chinaの口座を開設したが、キャッシュカードのパスワードを取りにいかないといけないし、ネットバンクの手続きも完了していないということで、先週バンコクから帰って若干風邪気味なのに上海へ行ってきた。
微信で上海商城支店の担当者とやり取りして
- まず、上海商城支店に行って、ネットバンクの手続きをする。
- 次に、富豪環球東亜支店に行って、キャッシュカードのパスワードをもらう。
ということになっていたが、金曜午後に念のため連絡すると、ネットバンクの手続きも富豪環球東亜支店でやってもらえるよう手配しておくから、上海商城支店は来なくていいと言ってくれた。
飛行機遅延のせいで地下鉄が終了
今回も春秋航空の999円セールで買った往復12,708円のチケット。
フライトスケジュールが変わって一泊二日の週末弾丸旅行ができなくなったので、残り少ない有給を半日使って金曜午後便で出発。
ところが関空夕方5時発のはずが、8時半まで3時間以上も大幅に遅れた。
浦東空港に着いたのは10時半過ぎで、急いで地下鉄の駅に行ったらもう終わってた 。
上海の終電早すぎ・・・ (´ω`)
タクシー乗り場に行くと長蛇の列だったが、タクシーが次々入って来るのであまり待たずに乗れた。
タクシーを待つ間に、ホテルに電話して、遅くなるけど勝手にキャンセルしないでと伝える。
タクシーだと市内まで200元以上かかるが、不幸中の幸い、日曜の早朝便で帰るため、空港に近い川沙の景悦国际精品酒店(Jing Yue Boutique Hotel)を予約していたので60元ですんだ。
景悦国际精品酒店(Jing Yue Boutique Hotel)は2泊で5,394円の貧乏旅行だ。
というか、旅行じゃなくて、キャッシュカード受取のために上海まで来ただけだが。
予約では朝食は含まれていなかったが、チェックイン時に場所と時間を教えてくれたので、翌朝行ってみるとノーチェックだったので有難くいただいた。
たしかに、別料金にするほどの朝食ではなかった。
HSBC富豪環球東亜支店で最終手続き
ホテルを8時過ぎにでて、地下鉄2号線に乗り、人民公園で1号線に乗り換えて衡山路で下車。
駅から銀行までは、初MOBIKEデビューしようとしたが、Unlockができず断念した。
10時に銀行が開くが、9時半に着いてしまったので、近くのホテルで時間を潰し、時間になって再度行くと既に先客が4、5人いた。
富豪環球東亜支店は週末も窓口も開いているので、私の後からも何人も客が来て割と混んでいた。
キャッシュカードのパスワード設定
番号札をもらって、順番が来たら窓口に行く。
キャッシュカードとパスポートを渡して、書類にサインし、キャッシュカードの仮パスワードを発行してもらった。
仮パスワードが書かれた封がされた紙をくれるので、後でATMで自分の好きなパスワードに変更した。
ネットバンク開設手続き
ネットバンクの開設手続きは、上海商城支店のスタッフから某さんを訪ねるように言われていたので、受付で某さんはいますかと尋ねると、今日は休みと言われた (゚д゚)!
ゲッ!と思ったが気を取り直し、上海商城支店のスタッフから某さんを訪れるよう言われたというと、近くにいた別のスタッフがその話は聞いているといって代わりに手続きしてくれた。
開設手続きが終わると、再び番号札をもらって窓口に行き、ログインするための仮パスワードを発行してもらった。
先に某さんを訪ねてたら、番号札をもらって待つのは1回ですんだのかも。
スタッフが私一人ではわからないだろうと、銀行のパソコンで、ID、パスワード、リマインダーの設定を手伝ってくれた(当然、帰国して再度変更)。
10日ほどで日本の住所宛に、セキュリティーデバイスが送られてくるらしい。
全ての手続きは1時間ほどで終了し、銀行を出ると11時過ぎだった。
ようやくこれでHSBC Chinaの口座開設が完了。
今まで海外で口座開設した中で一番時間がかかったな。