おまけの会社員生活

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五十而知天命、もういつ辞めてもOK、おまけの会社員生活に突入しました

選択制DCの拠出方法切替で社保軽減額を極大化

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以前に選択制DCを賞与と給与のどちらから拠出するのが得かを考えました。

  • 所得税及び住民税の節税効果は同じ。
  • 社会保険料の軽減効果は、標準報酬月額と標準賞与額の求め方が異なり、賞与から拠出した方が確実に軽減効果を享受できる。

zhizuchangle.hatenablog.com<厚生年金保険料額表より>

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さらに、軽減額を極大化できそうな方法を考えました。

それは、標準報酬月額は4月~6月の給与から求める点に着目し、この期間は給料から拠出して標準報酬月額の等級を下げ、それ以外は確実に軽減効果を享受できる賞与から救出するというものです。

ただ、そんなに全く自由に拠出パターンは決められません。

私の会社の場合、12月~5月の給与(27,500円×6ヶ月)と6月の賞与(165,000円×1回)から拠出するパターンになります。

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拠出前給与が50万円とすると、拠出前は27等級で標準報酬月額は500,000円。

12~5月は給与から27,500円拠出すると、拠出後の4~6月の平均給与は481,667円となり、26等級の標準報酬月額470,000円に下がります。

この結果、給与にかかる社会保険料の軽減額は、社保負担を14%とすると、

 30,000円×12ヶ月×14%=50,400円(※6ヶ月にならないのがポイント)

さらに、6月の賞与にかかる社会保険料の軽減額は、

 165,000円×14%=23,100円

社会保険料だけで年間73,500円の軽減効果が得られることになります。

1年を通して給与だけから拠出すると50,400円、賞与だけから拠出すると46,200円の軽減効果しかありません。

 

もっとも、そんなに簡単にうまくいくわけがありません。

拠出前と拠出後が同じ等級、同じ標準報酬月額になる可能性があるからです。

23等級以上は標準報酬月額が3万円刻みなので、成功確率は61%(18,333÷30,000)です。

失敗した場合は、賞与1回分の効果23,100円しか得られません。

 

私の場合、残業も含めて給料が年間で定額なので、拠出後の等級が下がるか本来なら推測しやすいのですが、4月がちょうどベースアップ時期で給与額が変動します。

賭けになってしまいますが、年前半は給料から拠出して社保軽減額の極大化に挑戦しようと思います。