大阪のサイクリングコースでググったら、北大阪サイクルラインというのがでてきた。
大阪市役所前から大川、淀川沿いを走って万博公園まで片道約20kmのコース。
中学の頃、夏休みに親戚の家に遊びに来ると、万博公園にあったエキスポランドに連れていってもらうのがとても楽しみだった。
ダイダラザウルスや風神雷神というジェットコースターがあったっけ。
社会人になってから30年間一度も行ったことがないので、自転車で行ってみることにした。
日本銀行大阪支店を9時20分に出発。
大川に沿ってジョギング兼サイクリングコースがある。
淀川大堰から淀川に沿って北上する。
台北の基隆河沿いのサイクリングコースみたいな風景が広がっている。
大和川沿いのサイクリングコースより道が広くずっと綺麗だが、道が交差するポイントごとに車止めがあって鬱陶しい。
鳥飼仁和寺大橋を渡る。
まだ11時だが、はなまるうどんの看板を見たらうどんが食べたくなったので、かま玉(大)を食べる(539円)。
会社からのメールが転送されてきてたので、有給消化中だけど回答する。
阪急南茨木駅のサンチャイルド像。
東日本大震災からの復興を願って作られた像で、着ている黄色い服は放射線防護服らしい。
ということは日本人に騙されて除染に連れてこられたベトナム人か (-_-;)
モノレールに沿って進んでいけば万博記念公園に着く。
はずだったが、知らない間に万博公園の南側に逸れてしまった。
万博公園の周りをぐるっと囲むように作られた万博公園サイクリングロードを一周する。
記念に「太陽の塔」の写真が撮りたかったので、公園東口駅に自転車を停めて、万博公園の中に入る。
普段がどんなのか知らないけど、駅の裏の駐車場はガラガラ。
公園は無料で入れるのだと思っていたら、入園券(260円)だった。
これまた普段の様子は知らないけど、閑散としていて施設はどれも閉まっている。
全く覚えていないが、1970年の万博のとき、両親に連れられて来たらしい。
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292メートル、幅(東西)108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。
塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。
「太陽の塔」の写真を撮って目的は果たしたが、お金も払ったし中を散策する。
展望タワーもコロナのために立入禁止と書かれていた。
コロナと関係ないやんと思って中に入ろうと思ったが、背後から人が来ていたのでやめた。
無職ならいいけど、今はまだ在籍中だから悪いことはできない www
2時まで木陰で休憩する。
帰りに淀川の河川敷を走る時、向かい風で脚が疲れて自転車を置いて電車で帰りたいと思った (´ω`)
安物のチャリじゃなく、GIANTの自転車ならもっと楽に走れるのかな。
4時20分、無事に家に到着。
シャワーを浴びた後、体重を量ったら68㎏台だった (-ω-)/