リタイアするにあたって、気になったのは両親の資産額。
両親が老後のために十分な資産を保有しているか知っておきたかった。
この点に関しては、5年くらい前、口頭でおおよその資産額を教えてもらって、私の資産を取り崩さなくても、両親の資産で充分入院や介護の費用を賄えると知って安心した。
その後、通帳と印鑑の場所を教えてもらった。
あまり考えたくはない将来のことを考えると一覧表にまとめておきたいと思ったけれど、勝手に見るのはもちろん、「通帳を全部見せて」というのも親子の間でもなんかデリケートな話題なのでずっと言い出せずにいた。
一方、私の資産は以前に口座一覧を渡しておいたが、退職者向け定期など新規口座を開設したので口座一覧を更新して改めて手渡した(金額未記載)。
すると、母が自分のほうから通帳を全部出してきて見せてくれた。
おかげで、貯金、保険、投信の口座(契約)一覧リストを作成して、同時に正確な資産額も把握することができた。
ほとんどが母名義になっているのは、母子間で相続トラブルが起こるのを回避するためかと思ったら、父ともめたことがあって財産を分けているらしい w
今後は振込詐欺と投信勧誘に引っかからないよう定期的に確認させてもらおうかな。