以前、52歳時点で老後の資金計画を作成したが、当時は資産額を反映していなかったし、生活費を年間360万円に設定していた。
そこで、資産額を反映して、生活費も年間500万円にして再作成した。
年間生活費が500万円の場合
生活費が500万円の場合、90歳時点でまだ5,000万円残っている。
会社が傾いて企業年金が削減されても、公的年金の支給年齢が引き下げられてもたぶん大丈夫。
両親の介護問題は自分自身でせずにお金で解決できそう 😆
直近10年間ぐらい、ベースの生活費は約250万円、旅行で約100万円使ってトータル350万円前後だった。
去年は月2回ペースで旅行に出かけて160万円使ったが、それでもトータル400万円に届かなかった。
しかも70代や80代になって今と同じペースで旅行にいくはずがない。
他に金のかかる趣味もないし買いたいものもない・・・。
実際には500万円も使わない可能性大。
ただ、日本がどんどん貧しくなると輸入物価の値上がりなど、それなりにインフレが進みそうだから、数十年後の500万円は今の半分の価値しかないかも。
年間生活費が360万円の場合
生活費が360万円の場合、90歳時点でなお1億円の資産が残る。
60歳から74歳は個人年金、企業年金、公的年金の受取時期が重なり、資産額がほとんど減らない。
さすがにこれは残しすぎ・・・。
死んでも死にきれない 👻
年間生活費が650万円の場合
生活費650万円は年収900万円のサラリーマンの手取り額ぐらい。
生活費を650万円の場合、90歳でちょうど資産が枯渇する。
アラフィフでリタイアするなら1億円も全然必要なかった。
「年に1回バランスシートを作成しよう」という2014年12月の日経の記事を読んでリタイアを考えるようになったが、その頃に辞めてもたぶん大丈夫だった。
毎日定時退社&有給フル消化&給料そこそこというホワイト職場だったのでズルズル延ばしてしまった 💧
でも、もっと早く辞めればよかったというより、金欠だった20代30代のときにもっと使えたらよかったのにと思う。
遊びたかったときに時間と金はなく、時間と金がある今は買いたいものなし 😟