おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

【台湾留学】台湾の診療所に行ったら漢方医だった

風邪をひいて、土曜日と日曜日は外に出かけるのもしんどかったが、月曜は学校に行けるぐらいには回復した。

ところが夜になるとまた熱と咳が出てきた。

火曜日も話そうとすると咳がでて苦しい。

日曜に「日薬本舗」で買った風邪薬の「新ルル」は18錠二日分しかないので、結局、50錠入りのをまた買った😖

ずるずる長引くのが嫌だし、クレジットカードの海外旅行保険を申請してみたかったので、医者にかかることにした。

最寄りの病院を調べて口コミも悪くなかったので「醫龍中醫骨科聯合診所」という診療所に行った。

タイでレーシックしたり、台湾で脱毛したことはあるけど、病気やケガで海外の医療機関を利用するのは初めて。

電話予約したりせず、直接診療所にいった。

健康保険カードがあるか聞かれたが、当然持ってない。

パスポートを見せて、問診票に記入して、初診料(挂號費)として先に500元(2500円弱)を払って、名前が呼ばれるのを待つ。

女医に呼ばれたので、病状を説明して、今飲んでる薬を見せて、脈を診てもらう。

とりあえず3日分の薬を処方するので、金曜日なら日本語が話せる院長が来るのでまた来てくださいとのこと。

風邪の症状ぐらいなら中国語でもいえるのに。

この時になって初めてここが漢方医であることに気づいた。。。

日本で病院と言えば西洋医学だけど、中国や台湾では西洋医学中医漢方医)の両方があるのだった。

以前に何かで見聞きして知ってたけど、ググるときは忘れてた。

処方してくれたのは袋に入った粉薬(150元)。

日本でいったら葛根湯みたいなものか?

煮立てないといけない漢方薬だったらどうしようかと思ってた。

「新ルル」と併用していいけど1時間以上開けるようにとのこと。

病院から帰ってきたら、携帯のアラームが鳴り響いた。

中国が打ち上げた衛星が台湾上空を通過したためらしい。

危機感を煽るために政権がわざと鳴らしたんじゃないだろうか🤔

金曜日はもう咳だけでだいぶよくなっていたが、海外保険を申請するのに診断書が必要なので、もういちど診察に行く。

院長先生は小学校のときに大阪で生活してたそうでそこそこ日本語が話せる。

大国町にある中華学校に通っていたらしい。

また一週間分の漢方薬をもらった。

別の先生がメンソレータムみたいなのを肩に塗って、木片みたいなのでこすった後で、写真を撮ってくれた。

赤くなったら、体の悪い成分がいっぱい溜ってるってことなんだろうか?

挂號、診察、診断書全部で1,290元!

先日の料金と合わせると1,940元(1万円弱)!

これは絶対に海外保険申請しなくては!

プリンターの調子が悪いということで、診断書が用意できたらあとで電話をくれることになった。

ところが夜8時を過ぎても電話がかかってこない。

こっちから電話すると、忘れてたのかまだ用意できてないと言われ、土曜日は台北故宮博物館に行く予定だったので、月曜日の午後に取りに行くことにした。

家の近くの肉粥。

日本人とわかってからよくサービスしてくれる。

今日もキュウリの和え物と筍をくれた。

上海で事業をしていたがコロナでダメになったらしい。

上海に中国人の奥さんと子供二人を残してるらしい。

子供の一人は台湾籍、一人は中国籍だそうで、どちらでも選べるらしい。

またいったん決めたあとも、変更は不可のうではないらしい。

この店はバイトで、今月末でやめて、春節は上海に行くと言っていた。