HSBC Premier Master Card の自動決済設定の検証を行った。
カード利用
11月、パタヤのグランデセンターポイントの「The Sky 32」とヒルトンの「Horizon」を利用したとき、HSBCのクレカで決済した。
円安なので、日本のクレカで払うより、円高の時に預けた香港ドルから払ったほうが得だと思ったからだ。
それぞれ729.74バーツと1,150バーツ。
購入時のレート(1バーツ≒4円)なら約7,500円相当。
帰国後、HSBCにログインすると、両方ともすでに明細に上がっていた。
1香港ドル=15円ぐらいのときに預けた香港ドルから決済されるので約6,300円(420.68×15)で済んだ。
自動引落の設定
問題はここから。
たぶん、海外のクレカって、日本みたいに自動引落じゃない。
自分で金額を指定して返金する仕組みだと思う。
でも、以下の設定で期日が来たら自動決済にできると思われる。
「卡產品・貸款及按揭」の「管理信用卡」を選択。
「設定/更改付款指示」を選ぶと、右側に設定項目が表示される。
ここで、引落口座を選択して、返済比率を「100%」にすれば、期日に全額自動引落されると思われる。
さっさと手動で決済してしまいたいところだが、ちゃんと自動決済されるかどうか検証するため放置しておく。
結果確認
12月12日が締め日で1月6日までに最低50香港ドルを払わないといけないという意味と思われる。
上記の設定をしていたことによって、6日に420.68香港ドルが全額、利息を支払うことなく、普通預金から決済されていた 🤩
実験大成功!
これでいちいち決済手続きをしなくても、日本のクレカ同様、利用額が翌々月X日に全額引き落とせることがわかった。
日本円が110円台にならないかぎり、海外でカードを利用するときは、基本的にHSBC Premier Master Cardを使おう。
再び110円台まで円高が進むことってあるのかな。