旅行に来るまえ、Amazonプライムで以下の映画を見た。
- エヴェレスト 神々の山嶺(実写版)
- 神々の山嶺(アニメ)
- エベレスト
どれもとても面白くて、『神々の山嶺』は凍った阿部寛が笑える🤭
そこからWikipedia繋がりで、以下の本を読んだ。
- デス・ゾーン(河野啓著)
- 一歩を越える勇気(栗城史多著)・・・帰ってから読んだ
最初に『デス・ゾーン』を読んだときは勇気と無謀を取り違えた芸人登山家と思ったが、『一歩を越える勇気』を読んだらちょっと共感した 💦
無酸素かどうか、単独かどうか、評価は他人がするものだけど、自分が納得できたらいいのである。
午前中、大幡前山と大幡山に登ったが、思っていたより早く午前中に下山できた。
せっかく来たので、韓国岳にも登ることにした。
以前にも登ったことがあって、そのときは樹氷がめちゃくちゃ綺麗だったのが深く印象に残っている。
大幡山の登山口から、韓国岳の登山口があるえびの高原に霧島連山をほぼ半周する。
えびの高原の駐車場に車を停める(500円)。
「えびのエコミュージアムセンター」でトイレを借りる。
これから登る韓国岳が目の前に見える。
この角度からみると、火口が大きく凹んでいる。
韓国岳の登山口。
しばらくのぼると、硫黄山が噴気孔からモクモクと白煙を上げているのが見える。
午前中に大幡山に登って疲れているし、登っても登っても五合目の山小屋が見えないので、登るのが嫌になって来た。
それに、右膝の裏にピキッ!と軽い痛みが走って、下りになったら膝が痛くなるんじゃないかと心配になる。
登山口からちょうど30分で五合目に到着!
左手にみえるのがえびの高原、右に見える白い山がが硫黄山。
五合目には休憩所があるが、休まず登る。
七合目に到着。
五合目までは距離が長く感じられたが、そのあとは景色も開けてきて、登るのが楽になったような気がする。
八合目に到着。
大浪池が眼下に見えてくる。
韓国岳のでっかい火口も見えてくる。
火口が見えてきたら、頂上までもうあと少しだ。
九合目に到着!
大浪池がちょっとかすんで見える。
頂上が見えてきた。
韓国岳(1,700m)に到達!
12時45分に登山口を出発し、13時37分に到達したので1時間かからなかった。
食欲はあまりなかったけど、持ってきたおにぎり1個を食べる。
Insta360で写真を撮ってたら、写真を撮ってあげた年配のハイカーに「それは何?」と聞かれた。
火口のそばに立つと足がすくむ。
新燃岳は立ち入り禁止。
後になって、大浪池は前にも歩いたから、新燃岳が近くで見られる獅子戸岳にピストンすればよかったと思った。
帰りは、大浪池に下る。
真っ白な階段が続いている。
でも、あちこち崩れてる💦
ぐらぐらしている箇所もあってちょっと危険。
大浪池まで下りてきた。
こっちに進めば、大浪池を一周せず、えびの高原に帰れる。
わざわざ大浪池方面に下りてきた以上、もちろん一周する!
湖に張り出した切り立った岩がある。
岩にのったときに崩れ落ちないかと心配。
勇気を出して、ビビりながら岩の上からInsta360で撮影。
とても先端までいく勇気はない😨
ほぼ半周して、韓国岳と大浪池が一緒にフレームに収まるようになった。
大浪池登山口に車を停めて登ってくると大浪池園地休憩所がある。
ちょうど大浪池の正面に韓国岳が見える位置にある。
休憩所から歩いても歩いても大浪池が見えて、距離が長く感じられた。
ようやく、左にえびの高原、右に韓国岳の分岐に到着。
前回は、右に曲がって韓国岳にまた登った。
今回のコースで、ここからえびの高原までが初めて歩くコース。
といっても見どころがあるわけじゃなく、ひたすら歩く。
韓国岳のすそ野をぐるっと回るのでけっこう遠い。
ようやく県道に面した出口に到着。
下りが続いて右膝が痛くなりそうだったが、なんとかもった。
えびの高原の駐車場まで500mぐらい歩く。
さっき登った韓国岳がもうあんなに遠い。
もう4時前。
登るときはもっといっぱい車が停まっていたのに、もう数台しか停まってない。
午前中の大幡山と合わせて17.8㎞、上り1495m。
翌日、翌々日と足が筋肉痛になった。
韓国岳と大浪池一周 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ