ホテルをチェックアウトし、レンタカーでえびの高原へ。
ズボンは、前にAmazonで買った安い秋冬用のハイキング用のズボンを持ってきていた。
上着は相変わらずパーカー。
速乾じゃないので汗をかいたら吸収するだけ 💧
昨日、高千穂峰の山頂で少し寒かったので、ダウンジャケットも持っていく。
リュックも旅行用のなので、背中にピタッと貼りつく風通しのよくないやつ。
- 09:25 韓国岳登山口
- 10:00 五合目休憩所
- 10:25 韓国岳山頂(1回目)
- 11:07 韓国岳避難小屋
- 12:00 大浪池休憩所
- 12:25 大浪池分岐
- 13:00 韓国岳頂上(2回目)
- 13:30 五合目休憩所
- 14:00 えびの高原
- えびのエコミュージアムセンター
- 丸尾滝
09:25 韓国岳登山口
てっきり「かんこくだけ」と読むと思ってたら「からくにだけ」だった。
硫黄山火口展望所だが、霧だか何も見えない。
道はこんな感じ。
石ころが転がってるけど、昨日の高千穂峰のように砂利じゃないからまだ歩きやすい。
あたり一面霧。
今日じゃなくて明日にすればよかったかなと少し後悔。
でももう駐車場代(500円)払ったから行けるとこまで行く。
木に氷がくっついて樹氷ができてる。
最初は寒かったけど、汗をかいてきたので、パーカーを脱いで長袖Tシャツ一枚になる。
10:00 五合目休憩所
休憩所に到着。
手前の展望台から下の景色が見えるらしいが、まーったく何も見えない 😟
数組を追い抜いて、ここで女性2組と遭ったあとは頂上まで誰とも会わず。
氷がびっしりくっついてる。
風が吹く方向に氷ができるのかな。
写真じゃ伝わらないけど、進行方向から太陽に照らされて、霧の中を天国に向かって歩いてるような感じ 👼
七合目につくと、雲の上の出てきた。
ちょこっとだけ大浪池が見える。
めっちゃ綺麗!
八合目に到着。
頂上近くになるとさすがに寒くなってきて、Tシャツの上にダウンジャケットを着る。
もう韓国岳の火口が見える。
雲間が晴れて大浪池がはっきり見えてきた。
九合目に到着。
きれいに大浪池が見える。
2011年に噴火した新燃岳。
その向こうは昨日登ったお鉢と高千穂峰。
10:25 韓国岳山頂(1回目)
韓国岳登山口からちょうど1時間。
まったく誰もいなくて神聖な雰囲気。
足がすくむくせに火口をのぞきこみたくなる 😅
大浪池(おおなみのいけ)に向かって下りていく。
木の階段の上に霜が立っているので滑りそう。
木の階段があるがところどころ壊れている。
ここで写真を撮って、壊れた階段から地面に下りるときに足を滑らせて尻もちをつく。
お尻とリュックが泥まみれ 😫
リュックを背負っていたおかげで、ダウンジャケットは無事。
運の悪いことに、こういうときに限って人が登ってきた。
11:07 韓国岳避難小屋
時計回りに一周することにした。
すぐそばに避難小屋がある。
真っ青なとてもきれいな湖。
あれ?
なんか知らない間に雲がすっかりなくなってる!
あと1時間ぐらい遅く登り始めたらよかった?
怖いのにまた岩の上に立ってのぞきこむ 😅
12:00 大浪池休憩所
大浪池登山口駐車場に車を停めて登ってくる観光客が多い。
野生の鹿がいた。
12:25 大浪池分岐
運命の分かれ道。
左に進めば平坦な道をえびの高原に戻れる。
ここはまた韓国岳に登って、晴れた景色を見るっきゃないっしょ!
2時間ほど前に降りてきた階段を再び登る。
つらい 😢
階段が崩れてしまった地点。
13:00 韓国岳頂上(2回目)
うぇーい!
二度目の韓国岳頂上 😃
午前中は誰もいなかったけど、2組登山者がいた。
来る途中にコンビニで買ったおにぎりを食べる。
午前中は火口の反対側がほとんど雲がかかっていたのに、すっかりなくなってる。
高千穂嶺とお鉢もくっきり。
樹氷はだいぶん溶けていた。
登るときに見えた幻想的な景色はすっかりなくなってた。
13:30 五合目休憩所
霧で霞んでいた休憩所もすっかり青空。
休憩所の前の展望台から、車を停めたえびの高原が見下ろせた。
左右に古い火口のようなものが見える。
硫黄山火口展望所も晴れ渡ってもくもく煙をあげる硫黄山が見えた。
右側にも古い火口が見える。
霧島って火口だらけなんだな。
14:00 えびの高原
スタート地点に戻ってきた。
2つの山に見えるが、こちら側の火口が大きく崩れている。
歩き終わってみれば、余力を残して下りてこられた。
休憩時間が1時間46分になってるが、座ったのって、滑ってこけた10分程度と、山頂でおにぎりを食べた10分ぐらい。
最近、YAMAPの精度がおかしい。
韓国岳から大浪池一周のまた韓国岳 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
えびのエコミュージアムセンター
駐車場わきにあるので入ってみる。
2011年に新燃岳が噴火した際は、こんな大きな石が降ってきたそうな。
韓国岳から下山するとき一部が見えたように、霧島はたくさんの火山が並んでるのが、このパネルを見るとよくわかる。
丸尾滝
ホテルに行く前に丸尾滝に立ち寄る。
滝が落ちる岩面に柱状節理が露出している。
毎日違う温泉宿に泊るので、早めにチェックインして温泉を楽しむ。