旭岳の麓に泊まって3日目に旭岳に登るつもりだったが、天気が下り坂という予報だったので、2日目に登ることにした。
早朝6時半にホテルをチェックアウト、車を飛ばして旭岳に向かった。
宿泊する「ラビスタ大雪山」に着いたのがすでに9時半。
ホテルにレンタカーを停めてロープウェイ乗り場まで歩く。
日曜なので「旭岳ビジターセンター」の無料駐車場はすでに満車。
ロープウェイ乗り場の有料駐車場も車がいっぱい。
ロープウェイの往復チケット購入(3,200円)。
もう紅葉は終わってるみたい。
ロープウェイ頂上駅からYAMAP記録開始。
前回は時計回りに歩いたので、今回は反時計回りに先に旭岳に登る。
日曜日だけあって観光客は登山者が多い。
頂上には雲がかかってない。
姿見の池の前に来ると僅か数分に雲が増えてる😬
あっという間に山頂が雲に覆われてる😭
トレーナーを着てたけど、汗をかきそうなので、トレーナーを脱いで、このためにモンベルで買ったレインウェアを着る。
ワークマンで買ったレインウェアと違って透湿性がよくて蒸れない。
水蒸気がもくもく上がってる。
先々週登った台北陽明山の小油坑とは比べ物にならない規模。
登るのは早いので他のハイカーを追い抜いていく。
紅葉が見れるかと期待したけど早すぎたか、遅すぎたか。
金庫岩。
あと少しで頂上だが何も見えない。
旭岳頂上(2,291m)に到着!
ロープウェイ駅から休まず1時間強。
旭岳は3回目だけど、いまだに頂上からクリアな景色を見たことない😭
頂上でおにぎりを1個だけ食べる。
ほとんどの登山者は旭岳往復だけど、周回するのでお鉢平の方に下る。
こちらがわの道は砂利で前回登るときも大変だったけど、下るときも足元を取られるので、手袋をはいてロープを掴みながら下った。
他の惑星みたいな風景。
欧米人ハイカーとすれ違う。
黒岳の方角のはず。
左が後旭岳、右側が旭岳。
振り返った時に頂上に雲がなかったら早く下りてきたことを後悔するところだが、雲がかかっていてほっとした😛
地面がピンク色になってる。
前方にいるのも欧米人だった。
奥に見えるのは熊ヶ岳。
手前は巨大なくぼ地になってるので古い噴火口だと思う。
歩いてきた方角。
お鉢平に到着!
お鉢平に沿って時計回りに歩く。
間宮岳(2,185m)は全然頂上感がない。
雲が地面と同じ高さ。
下っていく先に北鎮岳が見える。
北鎮岳に向かう道と周回コースの分岐で、北鎮岳にピストンするか迷ったが、下山する時間が遅くなってしまうし、雲が多くて眺めがイマイチな気がしたので、そのまま周回コースを回ることにした。
中岳温泉の足湯。
手をつけるとこの場所だけかなり温かい。
湿原を歩く。
ところどころ木の板が敷かれている。
左が熊ヶ岳、右が旭岳。
裾合平の分岐。
この登山標識は昭和45年11月28日単独旭岳登山していた登山者が遭難したため、登山者の安全を祈念し、遺族の希望を入れて設置されたと書かれていた。
もうこんな昼過ぎなのに、軽装で歩いてきたトルコ系の顔立ちの外国人とすれ違った。
周回するにはもう遅いと思うけど、どこまで行くつもりなんだろう。
ロープウェイ駅が見えてきた。
擂鉢池
満月沼
観光客は中国人や台湾人、韓国人が多い。
ロープウェイ駅に帰ってきた。
ロープウェイに乗る前にいももち(400円)を食べる。
おにぎり一個しか食べてないので、お腹がすいてるときに食べるとなんでも激ウマ。
ちょうど4時間で一周した。
一回歩いたことがあるのと、雲が多かったので、あんまり感動なし。
今回もクリアな山頂からの景色を見れなかったのが残念。
旭岳・間宮岳 周回コース / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
紅葉の時期がすでに終わっていたのも残念。
2021年秋に層雲峡にいったときは紅葉がめちゃくちゃ綺麗だった。