おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

近江富士(三上山)~妙光寺山~旗振山

最終日はいつもなら真っすぐ帰ってしまうところだが、できるだけ『日帰り山あるき関西』を攻略しておこうと、近江富士(三上山)に登ることにした。

今年はあまり攻略できなかったな。

zhizuchangle.hatenablog.com

ホテルをチェックアウトして、JRで近江八幡駅から野洲駅に行く、

スーツケースをコインロッカーにあずけ、バスで御上神社前に行く。

駅前には村田製作所往きのバスが止まっていて、たくさんの人が行列を作っていた。

バス通勤って大変だな。

送迎バスがある事業所で働いたことがあるが、雨の日のバス待ちとか、出退社の時間を縛られるのが嫌なので原チャリ通勤したっけ。

08:20 御上神社

バス停から御神神社(みかみじんじゃ)の境内に入る。

御神神社の御神体は三上山である。

楼門は重要文化財

本殿は国宝。

建立年代は明らかでないが、様式手法からみて鎌倉時代の建立と推定される。入母屋造、漆喰壁および連子窓など仏堂的要素が融合した神社建築で、簡素であるが優れた形をなしている。
中心部一間四方を母屋として正面に板扉を構え、その周囲に一間通り化粧屋根裏の庇を廻した構成であるが、側柱の間隔はすべて同じで、母屋の柱間はその一間よりやや広い。
母屋、側廻りとも隅柱上に舟肘木をのせ、向拝の墓股は内部彫刻を失っているが、柱上連三斗の組物と共に力強く、手挟みは珍しい形をしている。
反花を刻んだ縁束石が並んだところは壮観であり、その正面右端のものに建武四年(一三三七)の刻銘があり、縁廻りおよび向拝は、この時の改造とみられている。

道路を渡ると、山が二つ。

どっちが近江富士だ???

右の山の形が富士山っぽいけど、YAMAPによれば、右の低い山は女山だった。

江戸時代に一揆で犠牲になった農民を顕彰する「天保義民碑」。

登山道の標識があるが、こっちは裏登山道に繋がっているのでパス。

もう少し先に行った、燈篭が並んでいる道を進むと表登山道に出る。

08:30 登山開始

獣侵入防止のゲートを開けて入る。

三上山は高さ432mで、 その美しい姿から 「近江富士」の名で親しまれています。
また、俵藤太のむかで退治伝説の舞台となった 山で「むかで山」とも呼ばれています。
山頂には、この山がふもと御上神社の神体山 であることから奥宮があり、琵琶湖や天気の良い日は生駒山が展望できます。
 山頂までは約1.1km (約35分)で、裏道よりも 急坂が多く、健脚向の登山道です。

けっこう荒れた道。

妙見堂跡に手水舎や燈篭が残っている。

表登山道の方が険しいので、もちろん表登山道を行く。

「割岩」と呼ばれる岩の裂け目を通る。

無理して通らず迂回しても大丈夫。

昨日の太郎坊宮の夫婦岩よりずっと狭い。

リュックサックを背負ったまま通ろうとしたら通れず、手に提げて横向きで通り抜けた。

通り抜けて上からみたところ。

また、楽なコースと、急坂のコースに分岐しているので、急坂に進む。

岩の上には、いつの時代に彫られたのか、ちゃんと足場がある。

急坂といっても這うほどではない。

08:30 三上山(432m)

三上山(近江富士)頂上に到着。

低山なのでちょろい。

頂上には開けた展望台がある。

御神神社の奥宮。

磐座(いわくら)が祭られている。

磐座(いわくら、磐倉/岩倉)とは、古神道における岩に対する信仰のこと。 あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。(Wikipedia

『日帰り山あるき関西』では裏登山道を下るが、北側の妙光寺山に縦走する。

近江富士の北面は丘陵地帯が広がっていた。

近江富士の登山道とは違った開けた感じの道を歩く。

御神神社からだと富士山の形には見えなかったけど、北側から見ると綺麗な三角形。

近江富士 - Insta360

09:45 東光寺岩梨山(176m)

途中、山というよりは丘といっていい東光寺岩梨山に寄り道。

近江富士花緑公園・植物園と思われる。

石でできた門をくぐる。

09:55 東光寺日陽山(234m)

ここも看板がなければ頂上と気づかないレベル。

どれが妙光寺山なのかわからない。

この割れ岩は人は通れない。

10:05 東光寺不動山(260m)

また丘みたいな山頂を通過。

10:10 妙光寺山(267m)

妙光寺山も低いので登った気がしない。

単調でなんか飽きてきたけど、YAMAPの地図に入ってるから田中山と旗振山もついでに消化することにした。

来た道を田中山に行く分岐まで戻る。

滋賀県希望が丘文化公園が見えてきた。

手前が田中山、奥が旗振山。

アスファルト道にいったん出て少し下ったところに登山道がある。

10:50 田中山(293m)

なんか鈴木山でも佐藤山でもよさそうな名前。

展望まったくなし。

手入れがされてなくて、かつて設置されていた木の階段が崩壊している。

近江富士からだいぶん歩いてきた。

11:00 旗振山(283m)

なんの標識もないけど、たぶん、この岩のあたりが山頂。

岩に登ったとき、小さなくぼみに気付いたが、このブログを書きながら調べたところ、大阪堂島のコメ相場を伝達するため、江戸時代中期から大正時代中期まで、西は九州北部から、東は江戸まで「旗振り通信網」が築かれていたそうだ😲

大阪から京都までは4分程度で伝達できたらしい。

こんなマイナーなことがネットで簡単に調べられるのは便利、地道に調べて発信する人がいるのも素晴らしい。

www5f.biglobe.ne.jp

野洲駅方面が見えてきた。

常照寺のお墓に下りてくる。

歩いて野洲駅に戻って、大阪に帰る。

余力があるのでシャワーを浴びるのも兼ねて軽くジムに行く。

昨日の賤ヶ岳もそうだけど、低山って、楽な分、達成感がない。