初めてのマレーシア旅行。
コロナ禍時に予約したエアアジアの台北往きがキャンセルになり、返金の代わりにもらったクーポンにお金を追加して発券。
発券したときは、クアラルンプールしか行けるところがなかったけど、8月1日から関空~台北線を再就航するらしい。
それ知ってたら、たぶん台北に行って、マレーシアに行くことはなかったと思うので、旅行を終えた今となっては逆によかった。
いつも台湾、香港、中国、タイばっかりで、それ以外の国に行くのは18年ぶり。
それ以外の国に行かないのは、ズバリ、英語が苦手だからである😓
マレーシアはトランジットでは何度か利用したことがある。
今はどうか知らんけど、ユナイテッド航空のマイレージを貯めて、提携してるマレーシア航空ならバンコクまで燃料サーチャージなしで2万マイルだったので、遠回りだけどクアラルンプール空港経由でバンコクに行ってた。
入国は初めてなんで、行きなれた国と違って緊張する。
出発前の準備
デジタル入国カード登録
紙の入国カードの代わりに、オンライン申請って増えてるのか?
到着後、入国審査に並ぶまでに入力してもいいらしいけど、空港に着いてから登録が必要って知ったら、初っ端から焦りまくりやん。
出発前に気付いてよかった。
Malaysia Digital Arrival Card - MDAC
現金
現金は万が一の時のためにいつも財布に入れてある3千円だけ。
クレジットカードかデビットカードで空港ATMで下ろす予定。
いまだに窓口で現金を替えてる人って、時代に取り残されてるの?
Grabチャージ
マレーシアのQRコード決済でメジャーなのは「GrabPay」らしい。
またタクシー代わりに乗ることがあるかもしれない。
とりあえずクレカで150リンギット(約5,250円)チャージしておく。
1リンギットは約35円。
日本円最弱通貨😂
SIMカード
Amazonで5日間のデータSimを購入(990円)。
1日使用量が1GBに達すると低速になるがそんなに使わないので問題なし。
予備として楽天モバイルも2GBまで無料で使える。
KLIAエクスプレス 乗車チケット
空港から市内(KLセントラル駅)までKLIAエクスプレス という電車を利用する。
空港についてから買うのは時間のロスだし面倒だし不安なので、前もってKlookで往復チケットを買っておいた(3,085円)。
ネックピロー
飛行機に乗ったあと、たいてい体調が悪くなって寝込む。
LCCで東南アジアまで6時間も乗るのはキツそうなので、100均の安物じゃないネックピローを買っておいた(1,962円)。
場所と重量を取るけど、体調管理のため仕方ない。
結果、往復とも、寝込まずにすんだ😀
荷物
機内持ち込みできるのは小さいスーツケースとリュックで7㎏まで。
衣服は速乾のにして必要最低限に絞る。
機内と電車が空調が効いてて、薄い長袖の服を持っていったほうがよかった。
SFCだったらブランケットがついてるけど、LCCはついてないんだった。
出発当日
エアアジア
東南アジアに行くのにLCCを利用するのは初めて。
座席は指定していなかったが、中央の通路側だった。
モニターやUSB電源が付いているけど作動せず・・・。
座席のピッチは、台湾や香港往きのLCCより余裕あり。
それに、シートが倒せたので意外と楽だった。
東南アジアまでLCCありかもと思った。
近くの席に発達障害と思われるガキお子様がいて、ずっと騒いでいて大迷惑。
そういうのって妊娠時に検査しないの?
ATM出金でトラブル💧
ターンテーブルの場所にATMが何台もあった。
HSBCデビットカードで下ろそうとしたら「限度額オーバー」と表示された。
今までHSBCキャッシュカードを使ってて、HSBCデビットカードで海外で下ろすのは初めてだから設定してなかった😨😨😨
ならば、海外キャッシングした当日に返済できるアコムACマスターを久々に使おうとしたら「有効期限切れ」と表示された。
カードを見たら2024年2月で有効期限が切れてた😨😨😨
新しいカード送ってきてないのか・・・。
こういうことがあるから、クレジットカードやデビットカードを1枚しか持ってこないのはリスキー。
幸い、エポスゴールドとセゾアメゴールドも持ってきてた。
エポスゴールドで、1回パスワードを間違えたけど、無事290リンギットを下ろせた。
明細を見ると、ATM手数料15リンギットがかかっていたから、実際は305リンギット(10,825円)である。
またエポスカード側でも、別途、ATM手数料220円がかかるっぽい。
KLIAエクスプレス 乗車
関空みたいにショボくなくてショッピングモールみたいになってる。
KLIAエクスプレス乗り場を発見。
Klookから送られてきたQRコードを改札機にかざして通る。
往復の場合、同じQRコードで2回乗車できる。
日本でも磁気切符を廃止して、QRコード切符に切り替えていくらしい。
車内は空いていた。
空港から市内のKLセントラル駅まで約40分で到着。
Touch’n Go(交通カード)を購入
KLセントラル駅の構内。
隣接した「NU Sentral Mall」に行って、交通系ICカードの「Touch’n Go」を買いたいが、モールの入口がわからない。
ここで初めて、片言の英語で「モール入口はどこ?」って案内係みたいな男性に尋ねた。
「NU Sentral Mall」入口は突き当りにあった。
2階(LEVEL2)に上がって、「Touch 'n Go Hub」へ。
左手にある機械でも買えるらしいが操作方法がわからず、番号発券機で順番待ちの紙を取ってカウンターで購入する(クレカ可)。
30リンギット(1,049円)チャージしてもらう。
カード代金が別途10リンギット(350円)必要。
「Touch’n Go」ゲット!
シンプルすぎるデザイン。
ホテルへLRTで移動
KLセントラル駅に戻って、エレベーターを降りて左手に「バーガーキング」があったので入る。
セルフオーダー端末があったので、適当にチョイス。
支払はVISAタッチが使えた(MYR14.90/521円)。
さて、ホテルのある「Pasar Seni」駅に行かないといけないが、「KLセントラル」駅にはいろんな電車の改札の入口が並んでて、事前にちゃんと調べてこなかったのでどれなのか分からない。
KTMコミューターの改札。
KLIAの改札。
さきほどの案内係のところ行って、「この”KJL”っていうのに乗りたいんだけど」というと、LRTと書かれた改札から乗ったらいいと教えてくれた。
ちなみに「Touch’n Go」を買わなかったら、この券売機で買わないといけない。
ちょっと触ってみたけどムリー😣
交通カードを買う方が絶対便利。
LRTのプラットフォーム。
無事、ホテルに到着。
あー、久しぶりに緊張した。