湯快リゾート 湯原温泉
6時から朝風呂を予約しておいたので5時半に起床。
男女の風呂は日単位で入れ替わる。
今朝の温泉は室内の浴槽以外に一人サイズの3つの露天風呂があった。
7時半からビュッフェスタイルの朝食。
個人的には、焼き立てパンがあるとよかった。
出発は9時だったので、それまで漫画コーナーに行って『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』を読む。
2冊しか読めず、昨晩も来ておけばよかった。
11:30 鳥取賀露港
本日、最初の観光地は鳥取賀露港(かろこう)。
買い物は興味がないので、こういう買い物スポットは時間を潰しにくくて嫌い。
ついつい、いわしせんべいとわかめスープの素を買ってしまった。
また肋骨にヒビが入らないようちゃんとカルシウムをとろう。
こんなことなら、昨日、地域共通クーポンを全部使い切るんじゃなかった。
12:00 鳥取砂丘と砂の美術館
鳥取砂丘会館で昼ご飯。
一日目は昼ご飯はついてなかったが、二日目はついている。
土鍋はすき焼き。
真っ先に食べ終えて鳥取砂丘を見に行く。
目の前にでっかい砂丘があってちょっと感動。
砂丘のてっぺんまで登るが、砂に足をとられ、マスクもしているので息が上がった。
もっと砂丘が幾層にも連なっているのかと思ったが、下った先は海だった。
集合時間が1時半だと思っていたので、急いで砂の美術館(600円)に向かった。
鳥取砂丘に行くと両親にLINEしたら、砂の美術館が面白いと勧められたのだ。
会社を辞めたのがばれないよう平日の旅行中にLINEで写真を送るのはやめようと思ったが、守っていたのは最初だけで、しょっちゅう旅行の写真を送っている 💦
砂の美術館は、定期的に展示作品を入れ替えているようで、2020年4月18日から2021年1月3日までは第13期のチェコ&スロバキア編。
どの作品も砂と水だけで作られたとは思えない出来だった。
ベルリンの壁崩壊をうけてチェコスロバキアで起きた無血のビロード革命。
もしくはボヘミアン・ラプソディ?
13世紀に東ヨーロッパに侵攻したモンゴル軍とスロバキアのスピシュ城。
スロバキアの国民的英雄である義賊のヤーノシーク。
日本でいうところのネズミ小僧。
リブシェは予言能力をもつチェコの伝説の女王で、彼女が城を築くように指示した場所が現在のプラハである。
16世紀末、神聖ローマ帝国(≠ローマ帝国)皇帝ルドルフ2世は首都プラハに遷都し文化を庇護した。
会場一番奥にある一番大きな展示。
プラハ城と旧市街を結ぶ世界遺産の石橋カレル橋の左右の欄干には30体もの聖人像が並んでいる。
こういうのを見ると、チェコに行きたくなるなー。
旧ユダヤ市街のシナゴーグには、ゴーレムであった土塊が眠っているらしい。
15世紀に完成したプラハ旧市街にある時計塔。
チェコには人骨を装飾に使用している教会がいくつかあり、その中のセドレツ納骨堂の壁面装飾を周囲に配した。
三階から撮った会場の全景。
手前の展示は世界遺産のチェスキー・クルムロフ
定期的に展示テーマが変えられている。
砂の美術館から少し登ると鳥取砂丘を眺めるスポットがある。
最初に見た時は、すごい!と思ったけど大して広くない。
集合時間が1時半と勘違いして大急ぎでバスに戻ったら誰もいなかった (゚д゚)!
近くにいた同じツアーの参加者に聞いたら集合時間は1時50分だった・・・。
それならばと近くのビジターセンタに行って風紋の出来方の実演を見て1時45分すぎにバスに戻ると、既にみんな揃っていて私が戻ってくるのを待っていた 💧
帰りは道の駅あわくらんどともう一ヶ所どっかにトイレ休憩によって5時半過ぎに新大阪に到着した。
旅費精算
1泊2日のバスツアーなので安上がり。
自分で交通手段を考えなくていいので楽だったし、ホテルのバイキングもよかった。
暖かかった先週と違って、寒くなってきたので露天温泉もめっちゃ気持ちよかった。
費目 | 金額 | 備考 |
ツアー代金 | 12,900円 | GOTOトラベル適用後 |
現地経費 | 2,840円 | 別途、地域共通クーポン3,000円あり |
合計 | 15,740円 |
やっぱ寒くなると温泉だね!ってことで家に帰ってすぐ次の予約を入れた (^^)/
全国知事会は「GOTOトラベル除外地域からの出発も一時停止を」とか余計な提言は要らないから。
予定より早く住民票を実家に移さないといけなくなるやん w