団体行動が苦手なので、個人で宿泊つき団体ツアーといえば、これまで成都で楽山大仏の中国人ツアーに参加したことがあるだけだ。
今回は、個人で行くより安価&手軽&美味しいものも食べられるので、バスツアーを選択した。
湯快リゾートのバスツアーのいいところは、一人参加でも追加料金がかからないこと。
GOTOトラベル適用後で12,900円、別途3,000円分の地域共通クーポンあり。
09:00 新大阪に集合
9時に新大阪に集合なので8時半過ぎに到着。
レンタカーショップの前あたりに集合と書かれていたが、現地に行っても誰も看板をもってない。
道路わきに泊っているバスを見ても湯快リゾートと書かれたバスはいない。
8時45分を過ぎてもそれらしき人がいないので、不安になって予約センターに電話をかける。
えびす交通の大型バスが停まっていないかと言われ、道路を渡ったところに停車しているのを発見。
バスの正面に回ると、正面窓の右上に書かれていた。
集合場所は正確に書いてくれないと困るな (-_-;)
思った通り、参加者はほとんどが高齢者で、一人で参加している人も何人かいた。
11:30 津山城跡 鶴山公園
途中、加西SAでトイレ休憩して津山城跡に到着。
ガイドはついていなくて、停車するたびに運転手は集合時間を告げるだけで、銘々がそれぞれ自由に観光するスタイル。
入場料(310円)を払って中に入る。
天守閣かと思ったけど、備中櫓だった。
樹々が紅葉している一角があった。
備中櫓は自由に入れる。
急な階段を上がると2階は一間だけの部屋。
雪隠も復元されている。
天守閣は明治7年~8年にかけて取り壊された。
その後、昭和11年に産業振興博覧会開催に合わせて「張りぼて」の天守閣が建てられたが、空襲の目標になるという理由で昭和20年8月に取り壊された。
ハートの形をした「愛の奇石」らしい。
やっぱ天守閣がないと寂しい。
津山藩の学問所として建てられた「鶴山館」。
中にB'zのコンサートの看板が・・・。
稲葉さんは津山市が生んだスターだったのか。
お城を見学していたら、昼ご飯を食べる時間がなくなったので、Googleマップでパン屋を探して、パンを買ってきてバスの中で食べる。
ツアー案内には書かれていたが、昼ご飯がついてないことを知らない人もいたようで文句を言っている人がいた。
確かに、下車する前に一言案内があってもいいような。
15:00 倉吉白壁土蔵群
白壁土蔵群という割にはそんなに連なってなくてしけてる。
16:30 湯原温泉 輝乃湯
チェックインする時に渡された封筒に地域共通クーポンが3,000円が入っていた。
すっかり地域共通クーポンがもらえることを忘れてたので得した気分。
温泉は「三密」を避けるため、ロビーにある30分単位で仕切られた入浴予約表に自分が入浴したい時間を記入するようになっていた。
地下1階の温泉以外に、玄関を出て右手にも露天風呂がある。
夕食が18時からになっていたので、さきに露天風呂に入る。
夕食はバイキング形式。
- 入室前に手を消毒
- 食べる時以外はマスク着用
- 料理をとるときはビニル手袋着用
バイキングになると山盛りに取っている人がいるが、私はちょっとしか取らない。
育ちがわかるよね w
完食して2回目を取りにいく。
土鍋とか他の料理もあったけど、またしてもほとんど同じものをチョイス 💦
黒蜜黄な粉だんごが美味しくてお代わりしたら、もうお腹いっぱい。
もう若くないから大して食べられない (´ω`)
夕食を食べ終わってすぐ地下1階の温泉に行くと、食事時だったせいか一人で貸切状態だった (^^)/
地下の温泉も小さな露天風呂がついていた。
地域共通クーポンはさっさと使ってしまおうとホテルの売店に行く。
電卓で3,000円前後になるよう計算して購入(2,994円)。
- 馬油さくらボディーソープ
- わさび茶漬けの素
- 和みの泉(スイーツ)
- 最後に調整でジュース2本
一人でこの部屋の広さ!
ベランダからの眺め。
トイレはついてるけど、温泉なので浴室はなし。
明朝6時の入浴を予約して9時過ぎには就寝。