昼過ぎに定山渓から市内に帰ってきて、前から行ってみようと思っていた北海道大学総合博物館にでかけた。
「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士の胸像があった。
入口に着くと閉まっていた・・・。
火曜日なのに閉まっているので、最初コロナのせいかと思った。
よく見ると、月曜が休日のときは翌平日が休館と書かれていた。
世の中は3連休だったので、休館日が月曜から通うにずれたらしい。
ついてない。
翌日、どうせ暇なので出直し。
こんな雪の積もった道より、交差点を渡るときの方が車道の雪が固くなって滑りやすくて危ないと知った。
入館料無料なのに展示が多くて時間つぶしにいい。
1階は大学の歴史と理系学部の紹介コーナー、2階が主に文系学部の紹介コーナー、3階が石とか化石とかの展示コーナー。
時間がないなら3階の展示がお勧め。
パキスタンソルトレンジという岩塩。
「とんかつ檍」に置いてあった3種類の塩の中にピンクなんちゃらと書かれたパキスタンの塩があった気がする。
ストロマトライトの化石。
ストロマトライトは20億年以上前に出現して、はじめて二酸化炭素を酸素に変える能力をもった微生物だそう。
熊胆(ゆうたん)のコーナーになつかしい「救心」があった。
昔、祖母が持っていたけど、動悸や息切れしてたのかな。
成分の一つに「動物胆」とあるので、熊胆が使われているのかも。
実物大のマンモスの模型がある。
恐竜の化石もいっぱい。
磚茶(たんちゃ)はお茶をレンガのように圧縮したお茶で、ウイグルやモンゴルで飲まれていると中国語の授業で習った気がする。
砖茶(zhuānchá)の「砖」はレンガ。
あと「宮澤・レーン事件」の80周年特別展をやっていた。
スパイ行為を行っていたとして冤罪になった北大生らしい。
こういった冤罪を生まない為にも監視社会にしないといけない。
違うか w
帰りにエスタの北海道 四季彩亭に行く。
まいどマグロとホタテばかり食べる。
8皿食べて2,662円、サッポロ冬割のクーポンを使って10%引きの2,395円。
サッポロ冬割や大阪いらっしゃいでクーポンをもらっても、ラーメンとかハンバーガーのような安い食べ物が好きなので、クーポンを消化するのが大変。
無理やり高い料理を食べてる感がしないでもない。